声優・天野心愛が落語に挑戦!初めての高座は「すっごく楽しかったです!」

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2018年1月21日(日)、東京三鷹駅すぐにある武蔵野芸能劇場にて「武蔵野芸能劇場でお昼にヤル会」が開催。

立川志ら乃主催によるこの落語会は、立川志ら乃とともに「魔女の宅急便」から「ONE PIECE」「ペルソナ4」まで長年活躍し続けている声優・山口勝平も出演し、今回は若手の育成という名目もありつつ開催される。そんな若手枠として、山口竜之介、外崎友亮とともに現在13歳の声優・天野心愛も出演。

武蔵野芸能劇場でお昼にヤル会

ドラマ・ミュージカルなどをこなし、声優としても「URAHARA」(丸野みさ役)で人気を博すほか、「カードファイト!! ヴァンガードG ストライドゲート編」(明神リューズ)では少年役にも挑戦するなど、13歳ながら実力も折り紙付き。今回の落語は初挑戦となるが、臆することなく終始堂々とした態度で臨んだ高座となった。

時間いっぱい出番となり、天野が上手から現れると、桃色の着物の鮮やかさとその可愛らしさに会場からも「かわいい」のざわめきが起こる。響く声のさらなる可愛さにも驚きつつ、最初は小さな姿を見守るような観客。しかし、天野の落語の出来栄えに次第に噺の方へと集中していく。

演目は古典落語から「子ほめ」。タダ酒をおごってもらうため、隠居からさまざまな褒め言葉を授かる八五郎が、実践では結局思惑通りにはいかないといったおかしさを聴かせる演目だが、天野は初高座に焦ることなくスラスラと落語をこなす。オチもつくと最後まで失敗する場面もなく、しっかりと笑いもとり出番をつとめた。

天野心愛・初高座の感想

天野心愛

──落語に挑戦しようと思ったきっかけ

先輩の古川慎さんの落語を見に行ったのがきっかけです。ずっと笑うところじゃないところも笑ってしまって、すごく楽しそうだなと思いました。古川さんも同じ「子ほめ」をやっていて噺がスラスラ入ってくるし、情景が見えるんですよ!今まで落語を見たことがなかったのでびっくりしました。

──挑戦にあたって

本も買って勉強しました。「子ほめ」はしっかり者とお調子者の二役なんですけど、声の高さや向きを変えて演じ分けているのが、やっているうちにだんだん分からなくなってくることもありました(笑)台本が無いからセリフを覚えるのが大変で、師匠(立川志ら乃)がやっているのを録音して、覚えたり書き起こしたり大変でした。落語はどこまで覚えようとか線引きができないから、「流れで覚えて」と言われたので、そこが難しかったです。

天野心愛

──初高座の感想

緊張はなくて、すっごく楽しかったです。ライトがあたって、もう夢中で。練習の時は一人ですし、師匠がいても真剣なので、今日はお客さんが笑ってくれたりするのがすごく嬉しかったです。つられて笑わないように気をつけました(笑)

でもテンポが速くなりすぎちゃうと何を言っているか伝わらないので、だんだんゆっくりしてみたりとか。前日師匠に「すっごいゆっくりやったほうが聴きやすい」って言われて、それがよく分かりました。

──着物について

自分で着付けができるようになりました!最初は30分くらいかかってたんですけど、今は15分くらいでできるようになりました。

──これからの活動には?

緊張しないで、落ち着いてしゃべれるようになれたらいいと思うので、今回の経験も活かせるんじゃないかと思います。

天野心愛

■PROFILE
名前:天野心愛(あまの ここあ)
生年月日:2004年7月6日(13歳)

0歳から芸能活動をしており、現在芸歴は13年!ドラマ・CM・舞台と多方面に活躍する中、昨年より声優活動を本格化し、『URAHARA』『ベイブレードバースト ゴッド』などに出演。特徴的なキャラメルボイスと演技力でこれからの活躍が注目されている。

出演:
カードファイト!! ヴァンガードG ストライドゲート編(明神リューズ〈少年〉)
URAHARA(丸野みさ)
キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series(さくら)
ベイブレードバースト ゴッド(クリオ・ドロン)
#コンパス〜戦闘摂理解析システム〜(コクリコット ブランシュ)ほか