新60’sサウンド鳴る!新世代ガール“それいゆ”擁するバンド「SOLEIL」がリリースパーティー!

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2017年10月15日、新宿レッドクロスにて「SOLEIL “PINKY FLUFFY” リリースパーティー」が開催。

これは文字通り先日発売されたSOLEIL(ソレイユ)のデビューシングル『PINKY FLUFFY』を記念してのライブ。14歳のボーカリスト”それいゆ”を中心に、サリー久保田(Ba)、中森泰弘(Gt)、そして白根賢一(Dr)、レモン(Cho)がGS的な、あるいは60’sブリティッシュ的な空気を感じさせつつ、それだけにはとどまらない懐かしくも、今なお新しいグッドミュージックで観客を魅了した。

オープニング映像からステージのシャッターが開くと、そのまま演奏が始まりインストの『ソレイユのテーマ』を披露。ボーカルそれいゆはターゲット・マークのワンピースと、モッズな装いでまずはグロッケンを演奏する。

柔らかいグルーヴを保ちつつ今回のシングルの表題曲である『Pinky Fluffy』で、それいゆのかわいいボーカルが聴かれると続いては最初のMCへ。メンバー紹介の後には、SOLEIL(ソレイユ)では検索しづらいということで「#ソレイユぽ」でツイートして欲しいと提案。そのまま再びライブに戻ると『恋のハッピー・デート』からさまざまに曲を聴かせていく。

それいゆは時にグロッケンを演奏しながらボーカルをとり、その明るく高い声は、つたないようでも、幼いようでもあり、独特の甘い世界が広がる。また、英国旗のような模様が描かれた傘を手にし、映画の一場面のようにもライブは展開。バンドが人間味のある心地よいサウンドで、ゆったりとグルーヴしていくと、フロアにもその空気が広がる。

『青いインクのラブレター』『ビリーブ・イン・マジック』『Breakout』とオリジナル曲やシングル収録のカバー曲を聴かせると、終盤となったMCではそれいゆが「早いものですね」と唐突に言い放ち、会場は不思議な間に笑い。再び『ソレイユのテーマ』でステージを降りるとアンコールあけには、サリー久保田、中森泰弘にそれいゆがドラムで加わりブルースロックな3コードのセッションで魅せる。

ラストは「本日は来てくださり本当にありがとうございました」の挨拶から『So Much in Love』のカバーでロマンチックにライブは終了となった。

なお、11月3日には星野みちるをコーラスに迎えた新生姜ミュージアムでのライブも予定。今後どんな姿を見せてくれるのか楽しみだ。

■Gallery

■LINK
SOLEIL OFFICIAL Twitter:https://twitter.com/SOLEILTOKYO



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