劇団ズッキュン娘の新作舞台『ハリケーン・マリア』が、2021年1月18(月)から24(日)まで、銀座博品館劇場にて上演。
1年9ヶ月ぶりの劇団の再始動となる待望の本作は、大黒柚姫さんが演じる小池まりあと、畑芽育さんが演じる有馬けいこのアイドルユニット「ピュア&ダーク」の悲喜交々の物語。コメディやヒューマンドラマの要素を織り込みながら、歌やダンスも披露する、観客を楽しませるには何でもありな「劇団ズッキュン娘」らしい作品となっています。
タイトルに「ハリケーン」とあるように、「風」がキーワードになるそうだ。その意図について、藤吉さんは「女性が何かに立ち向かう様子や再起する様子を風に見立てました。自ら道を切り開いていくような凛とした女性像とリンクさせたかったんです」と本作への想いを語ります。
チケットは11月28日(土)より、各チケットサイトにて一般販売。
■キャストコメント
──大黒柚姫
1人で舞台にチャレンジすることが初めてなので、今から物凄くワクワクしています。地方で活動しているメンバーも一緒に出演するので、主演、そして先輩としてしっかり引っ張っていけるように頑張ります。すごく勇気をもらえる、特に何かに対して立ち向かう勇気がないよという方の胸に刺さる作品です。また、劇団ズッキュン娘再始動一発目の舞台ということで『3分に1回、あなたのハートをズッキュンさせます♡』をしっかり実現させていきたいです。
──畑芽育
久しぶりの舞台出演ということに加え、初めて主演で緊張しています。正直、こんな人が近くにいたら嫌だなぁ…と思ってしまうような女性(笑)を演じますが、嫌なヤツですがどこか憎みきれない愛らしい部分があるところを私自身が上手く引き出していけたらいいなと思います。老若男女問わずたくさんの方に観ていただけたら嬉しいですし、実際にどの世代、性別の方が観ても面白いと思っていただけるのでは?しっかりと稽古を踏み、素敵な作品に仕上げるのでぜひ足を運んでいただけたら嬉しいです。
──藤吉みわ
今までじっくり腰を据えて作品を作ってきたつもりでしたが、目の前の公演に追われる中、マンネリを感じる自分がいて、休止期間に何がやりたいのかを見つめ直しました。演劇を辞めることも選択肢の一つでしたが、結局やりたいことは変わらず作品を作ることと気づきました。女性が何かに立ち向かう様子や再起する様子を“風”に見立て、自ら道を切り開いていくような凛とした女性像とリンクさせました。今ちょっと疲れていて、元気が欲しいという方に特に観ていただきたい、明日に向かって頑張るぞという気持ちになる舞台です。ぜひ!
■公演概要
タイトル:劇団ズッキュン娘第15回本公演『ハリケーン・マリア』
出演者 :大黒柚姫(TEAM SHACHI)・畑芽育・藤吉みわ(劇団ズッキュン娘)・後藤夕貴・窪田美沙・上田理子(ばってん少女隊)・瀬田さくら(ばってん少女隊)・桜ひなの(いぎなり東北産)・橘花怜(いぎなり東北産)・田渕瀬那(劇団ズッキュン娘)・三好右華(劇団おねがいシスターズ)・菊池咲里(劇団おねがいシスターズ)
日程:2021年1月20日(水)〜1月24日(日)
会場:銀座博品館劇場
料金:全席指定(税込) 前売券 ¥6,500/当日券 ¥7,000
発売日:2020年11月28日(土)12:00~
主催:ニッポン放送 / 企画・制作 :ニッポン放送・劇団ズッキュン娘
協力:スターダストプロモーション/研音/アップフロントクリエイト/イープラス/キョードーメディアス/銀座博品館劇場
公式サイト:http://www.zqn-musume.com/