生田絵梨花が、4月10日にソニー・ミュージックレーベルズより1stEP「capriccioso」をリリース。
「capriccioso」は、自身が作詞作曲を務めた楽曲を中心に、歌とピアノでリスナーの日常に寄り添う音楽を紡いだ作品となっています。
タイトルの「capriccioso」は”気ままに” “気まぐれに”という意味の音楽用語。
リード曲「Laundry」は洗濯機を眺めながら浮かんだ鼻歌から作った楽曲となっており、共作詞にはいしわたり淳治氏を迎え、Jazzyなサウンドに洗濯機のグルーヴを感じる一曲に。「No one compares」はコロナ禍のステイホーム期間で作詞作曲を始めた際に初めて作った特別な一曲。「I’m gonna beat you!!」は楽し気なサウンドが印象的なライブチューン。さらに本人がミュージシャンとして影響を受けた藤井風の「ガーデン」のカバーを収録。他、収録楽曲の詳細は後日発表予定となっています。
初回生産限定盤Aの付属BDには、2023年10月5日(木)に東京国際フォーラム ホールAにて行われたErika Ikuta Autumn Live Tour 2023 TOUR FINAL、初回生産限定盤Bの付属BDには2022年12月11日(日)にKT Zepp Yokohamaにて行われたErika Ikuta 2022 winter fun夜公演のライブ映像をそれぞれ特別編集で収録。
開設された生田絵梨花Official YouTube Channelでは、ダイジェスト映像が公開されます。
生田絵梨花 コメント
歌うこと、ピアノを弾くこと。
それは小さい時から続けてきた、自分の人生になくてはならないものです。
自分で曲を作ってみようと思ったきっかけは、コロナ禍のステイホーム期間でした。
外に出られなくなり、今まで出来ていたことが出来なくなり、ひとり部屋で自分は何をやるべきなのか、悶々と自分に問う日々が続きました。
そんな時期に大きな原動力になったのが、
「いつかコロナ禍があけてライブができるようになったら、自分で作った曲をみんなに聞いてもらいたい」という思いでした。
その景色をイメージしながら、ピアノの前に座って、言葉やメロディを試行錯誤しながら紡いでいく時間が、日々を生きるモチベーションになっていました。
あれから4年が経ち、こうして皆さまの元に自分の楽曲たちを届けられる日が来ることになり、とても感慨深い気持ちです。
初めはライブで楽曲を聞いてもらいたいというのがスタートでしたが、ファンの皆さまのお声や沢山の方々のサポートのおかげで、このようにミニアルバムを引っ提げソロデビューさせていただく運びとなりました。
心より感謝致します。
アルバムタイトルの「capriccioso」(カプリチョーソ)というのは、音楽用語で、”気ままに” “気まぐれに”という意味です。
かちかち決められたことをやったり守ったりするのではなく、はみ出してみたり音で遊ぶような感覚を大事にしたいという私の気持ちと、聞いていただく皆さんにも気軽に好きな時に好きなように聞いてもらいたいな、という想いを込めました!
皆さまの日常に音楽を通して少しでも寄り添えられたら嬉しいです。
私も気張らず音楽を楽しみたいと思います!
■生田絵梨花Official HP
https://erikaikuta.jp