はちみつロケット卒業を控える雨宮かのんさんがメンバー6人とミニ対談「お悩みごと」と「いいところ」

先日、スターダストプラネットの7人組アイドルグループ「はちみつロケット」(愛称:はちロケ)からリーダーの雨宮かのんさんが、2019年6月8日をもってグループからの卒業することを発表。

今回、MIKANではそんな雨宮さんと、澪風さん、華山志歩さん、公野舞華さん、塚本颯来さん、播磨怜奈さん、森青葉さんといった6人のメンバーとの対談を企画しました。それぞれの“お悩みごと”の相談、そして後半には各メンバーの“いいところ”を雨宮さんが語ります。

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澪風さんの場合。

澪風:大学のノートのまとめ方を教えてください!

雨宮:私はその場じゃなくて、一回写真に撮って後からまとめてるかな。澪風ちゃんって自分で書いたことが自分で分からなくなるタイプだよね。

澪風:うん、書いている途中でよく分からなくなる。

雨宮:パソコンに打ち込むと字が綺麗だし、修正もやりやすいよ。

──まとめること自体が苦手なんですよね。

雨宮:要点がまとめられなかったり?

澪風:分野にまたがって同じ人が出てきたりすると分からなくなる。

雨宮:それは色分けするといいかも?テストに出るところは重要なポイントだから、それを意識して、あと、そういう授業を取らない(笑)得意な部分を伸ばそう。

澪風:分かった(笑)

<澪風さんのいいところ。>

雨宮:澪風ちゃんは良くも悪くもガンコで不器用な部分もあるんです。私は不器用なアイドルを応援したくなるんですけど、もうちょっと柔軟な不器用でもいいかも。

私はこの活動を通して自分が絶対正しいということは無いんだと思ったし、あと人の意見を取り入れてみると、人のせいにもできる(笑)でも、人に流されないところは澪風ちゃんの良いところなのは間違いないです。

それに、めちゃくちゃポジティブなんですけど、ネガティブが隠れたポジティブだから、その隠れた昇華できているのかは気になりますね。でも、それを歌やダンスでキラキラに変換できる力もあるから、そういうところも見ていたいです。

華山志歩さんの場合。

華山:すぐ寝ちゃうのが悩みなんです。

雨宮:この人は家に帰って何もせずに寝るとか普通にするんです。

華山:コンタクト付けたままでも、知らない間に寝ています。

雨宮:友達でアロマディフューザーを買ったら治ったっていう人がいたよ。丁寧な生活ができるようになったらしくて、家に帰ってそれを付けるとメイク落とすぞーとかお風呂はいるぞーって気持ちになれるみたい。

華山:それでいけるのかなぁ。私は座ったら終わりなんです。家に入ったらオフになっちゃって、玄関でも寝ちゃいます。人とカフェに行っても気付いたら寝ちゃってることもあります。

雨宮:寝られるのはその人のことを信用してるからだよね?

華山:私がそれをずっと言ってたら、いいように使いすぎって最近言われちゃいました(笑)

雨宮:でも寝ちゃうのは仕方ないよね。体質なんかもあると思う。私も寝ちゃうタイプなので、以前つり革につかまったまま寝ちゃっていたことがありました。私たちは寝ないといけない種類の人間なんですよ。

──逆に寝つきの悪い人にアドバイスはありますか?

華山:目をつむったらすぐ寝ちゃうので、寝つきが悪いということが分からないんですよ。

雨宮:寝る子は育つからそのままでもいいよ。

<華山志歩さんのいいところ。>

雨宮:人に気遣いができるところが1番いいところですよね。私は斜に構えちゃうから、気遣いするための気遣い、みたいなややこしい気持ちもあるんですよ。志歩ちゃんは誰に対しても柔軟に対応できる人だと思っていて、コミュニケーション能力が高いと思います。初対面の人でも打ち解けて話せる印象があります。でも、私が個人的に好きなのはけっこうズバズバ言うところ(笑)

華山:あんまり色々考えてないんですよね。

雨宮:そういう無意識に柔らかく生きている感じがして、何でも話せそうな雰囲気もあります。柔らかく生きている志歩ちゃんがうらやましいんですけど、その環境を私が少し変化させてしまうのは申し訳なく思っちゃいます。でも、実は華山さんは分からないところも多いです。

華山:分かりそうで分からないってよく言われます。

雨宮:どこまでが本心なのかが一番分からない。

華山:それ怖い人じゃん(笑)

雨宮:ミステリアスなんですよ。

公野舞華さんの場合。

公野:おすすめの暇つぶし方法を教えてください。

雨宮:よく歩いてるよね?

公野:暑くなってきたから別のものが欲しい。

雨宮:突然お休みになったら、ブログ書くかな。やらなきゃならないことがあるとそれをやるけど、本当に暇な時?

公野:そう、本当に暇な時。千円くらいなら出してもいい。一日中暇だとして。

雨宮:私は家から出たくなくなっちゃうんだよね。ネットで洋服見てるとか。

──公野さんは現状で暇な時は、どうしていますか?

公野:ずっとインスタグラム見てたりかな。

雨宮:そうだな、手の込んだ料理作ったり、家にあるものだけで作ってみるとかするのは?私は料理作ってると無になれる。SNSで食べ物系の投稿をしてインフルエンサーになればいいじゃん。

公野:んー、それは難しそう。でも、たしかに最近作ってないし、料理は作ってみよう。家にあるもので作ってみて、おいしいのができたら嬉しい。

<公野舞華さんのいいところ。>

雨宮:公野さんはダンスが綺麗。めっちゃスタイルもいいし、ステージに映える踊りをしていると思います。私は今まで正しい踊りをする子が好きだったんですけど、公野は正しい以上にさらにしなやかなんです。それと、内に秘めているものを全部ブログに書くところがすごい。全部じゃないにしても、そこまで信念を持ってやっているんだなって。

公野:私は話すと言葉が足りなかったり、違う意味でとらえられたりするから、ブログだとちゃんと意味を確認できるし、伝えたいことをそのままのせられるんだよね。

雨宮:話すと思ってもないことを言っちゃう場合もあるので、ブログってコンテンツは大事だなって思います。公野はそういうところ、そのままでいて欲しいな。

塚本颯来さんの場合。

塚本:それこそ雨宮さんに関するブログを、家の中で唯一カギもかけられて、一人になれる場所である脱衣所で書いていたんですが、パパがお風呂に入れなくて、それが発端で現在冷戦状態に…。今までこんなに長いケンカが続いたことが無いので、どうしたらよろしいでしょうか?

雨宮:考えたんだけど、カギがかけられなくても自分の部屋のドアに「入るな」って書けばよくない?

塚本:それはそうだけど、その時はここしかないって思っちゃった。

雨宮:それをちゃんと伝えて、これからは自分が部屋でブログを書く時は入らないでくださいってルールを作ればいいと思う。塚本さんは今、ママにもパパにも反抗期なんですよ。

塚本:金髪にして帰ったらママもびっくりするかなってそれくらい反抗期です。

雨宮:私は中学生のころくらいだったかな。親は嫌だけど大切にしたいし切り離せないという、そこの葛藤が反抗期だと思う。それに気付いた時に終わるものでもあるのかな。仲良くした方が楽しいから仲良くしようとすると、まためんどくさくなっちゃうから、ある程度調整して、物を買ってもらいたい時だけ一緒に行くとか(笑)そのくらいのバランスでいいのかも。颯来だと両極端に好きか嫌いになっちゃうんじゃない?

塚本:そうなの、2択なの。

雨宮:きっぱり2択にしないであいまいでもいいと思うから、お互いに謝ろう。パパは絶対待ってるよ。

塚本:じゃあ、どうやって謝ればいいと思う?どういうタイミングがいいかな。昨日もボソっとは話したし、仲直りしたいんだけど、パパも子どもなところがあって。

雨宮:颯来が大人になればいいんだよ。男の人って一生子どもの部分があると思うの。うちのパパも、何か勝手に食べたら怒るみたいな。だからこっちが折れるしかないの。やっぱりパパにブログ書く時は~って言えばいいんじゃない?その中に謝りも入ってるし。

塚本:LINEでもいいかな?

雨宮:いいんじゃない?そういうちょっとしたところから。

塚本:では、6月8日までには仲直りしたいと思います。

<塚本颯来さんのいいところ。>

雨宮:塚本さんは天才なんですよ。天才は才能と努力だと思うんですけど、颯来にはそれがあるんです。でも得意分野だけしかできない天才。ふいに出てくる言葉が面白かったりとか、それのために色々努力して、自分のことも研究していると思います。あとはステージでの踊りが大きくて良いんです。

塚本:エヘヘ

雨宮:一生懸命感。私がステージを見て推そうと思うのはきっと颯来なんですよ。メンバーに推しはいないんですけど。

塚本:え?ずっと推しだと思って生きてきたのに!知りたくなかった(笑)

雨宮:あとは、お客さんに対して一生懸命な向き合い方が好き。この1年の成長がやっぱり著しくて。

塚本:今までは本当に逃げてきたんです。

雨宮:小さいころからやってるから、流れるままやればなんとなく進むみたいな…自我の芽生えですね。だから反抗期(笑)

塚本:それだ、つながったね。こういう身近な人の言葉をしっかり吸収しています。

雨宮:もう身近じゃなくなっちゃうよ?

塚本:お金払うから、週何日で来て欲しい(笑)

雨宮:感受性も豊かで、色んなことをストレートに受け取れるから一生懸命さが出せるんだと思う。だからまずは反抗期を終わらせよう。

播磨怜奈さんの場合。

播磨:口を結んで笑えないんですけど、どうしたらいいですか?撮影でおすまし顔してくださいって言われるけど、できないの。

雨宮:私は前歯出てないから分かんない(笑)でも雑誌で見たけど、上の歯だけ見せて笑うのがカワイイらしいよ。練習すればいいんじゃない…って、そんなに悩んでないでしょ?

播磨:悩んでない(笑)でも、撮影の時に困るかな。

雨宮:矯正もサボってるんでしょ?

播磨:夜だけのものをやっているんですけど、忘れたまま朝になってます。

雨宮:それをちゃんとしたらカワイクおすまし顔もできます。サボらないでください!

播磨:でも歯医者が混んでてなかなかいけないんですよ。お休みの日とか忙しくないはずなんだけどな。

雨宮:休みの日にしっかり休んじゃうからじゃない?

播磨:たしかに家にこもっちゃうんですよ。休みの日に行けばいいんだよね。

<播磨怜奈さんのいいところ。>

雨宮:こういう感じですが、苦悩の塊のような。そうやって考えているのが良いところでもあります。前に出る力はあるんですけど、そこからについて悩んでるんですよ。最近は色々試しているみたいです。

播磨:スタッフさんにオフサイドすれすれって言われました。

雨宮:でもリスクを負ってまで、出てくれるおかげではちロケも前に出られるわけだから、めげずに正解を探して欲しい。テレビが大好きだから参考の人を見つけるといいのかな。あとは柔軟な姿勢もいいところですね。アドバイスもちゃんと受け止められる。

播磨:自分の意見が無いから、逆に与えてくれてありがとうって思います。それがないとダメかも。

雨宮:でも、与えられたことは完璧にやるっていう信用もあるから、ライブでも頼りになります。塚本と真逆な感じ。なので塚本も応援したいし、播磨も応援したくなっちゃいます。

播磨:ファンの人もそういう人が多いです(笑)

雨宮:でもハッピーな感じが出てるのがすごい。見ていて幸せになれる人。ただ明るいだけじゃなくて、ちょっとがんばってる部分も共感できていいと思います。ハッピーオーラです。

森青葉さんの場合。

※愛称:もりりん

森:(雨宮さんの顔を見ながら)私は目がすごく寄ってるんですよ。

雨宮:私の顔面見た瞬間、絶対言うと思った。

森:雨宮さんは目が離れてるんです。私は唇が厚いんですけど、雨宮さんは薄いんです。目が離れてる方が流行り顔だから、どうしたらいいでしょうか?

雨宮:でも、自分の顔好きじゃん?

森:好き(即答)

2人:(笑)

森:んー、じゃあ、私は思ったことをすぐ口に出すんですけど、雨宮さんは一回飲み込むタイプなんです。どうしたらそうなれますか?

雨宮:私は言われたことを噛み砕くし、自分の言葉で相手がどう思うかまで考える。もりりんはすぐ打ち返すじゃん?それは頭の回転の速さで強みなんだけど、一回吸収してもいいかな。あと、私は否定はしなくて、誰でも肯定しちゃう。

森:私は逆(笑)なんでも否定しちゃう。

雨宮:その人が良いと思うことは、その人にとっては正解だから。

森:なんでも肯定すればいいんですね?

──今のもすぐ口に出ちゃった形ですね。

森:(笑)

雨宮:ほら出ちゃった(笑)まず、否定から入るのやめる?

森:「でも」から入っちゃうんです。

雨宮:それと自分が間違ってるって気付いても正当化したいから、ある程度そのまま行っちゃう。

森:後戻りできないんですよ(笑)でも、恥ずかしくなってきちゃって、後々「うん、まぁいいと思う」って。

雨宮:そこまで時間がかかる。折れるのが恥ずかしいんですよ。

森:「(間違ってることを)言っちゃったな自分」とか、意見を変えるのが恥ずかしいとか、そういうことは考えるんですけどね。

──反応の速さはつっこみ役としてはいいですよね。

雨宮:いい方向に持っていければいいよね?

森:両方できるようになります。ステージでは速くして、話し合っている時は待つことを覚える。一度実践してみる。いい人だと思われるかも知れない。思われたい。

雨宮:人におせっかい焼くのが好きなんですよ。私は遠慮しちゃうから、そこはいいと思う。

森:おせっかいって言われるのめっちゃ恥ずかしいんです。

雨宮:でも、ありがとうって言われるのがめっちゃ好きなんです。

森:陰で良いことを言われているのを聞きたい。人のことが放っておけないタイプなんです。ありがとうって言われるのは大好きなんですけど、人を伝わって聞くのが嬉しい。

雨宮:んー、これが森青葉ってことですかね。少し待つのを覚えるくらいでいいのかも。

<森青葉さんのいいところ。>

雨宮:もりりんは簡単だから、さっきの話でもうだいたい出ちゃってる(笑)

森:もっと欲しいんだけど?でも、かのんちゃんとは顔も中身も正反対。

雨宮:ただ、ここまでやってこれているのは…まぁ、私が折れてるからだなとは思います。

森:(笑)

雨宮:あとは単純に顔が綺麗です。写真が並んでいても、森青葉綺麗だなって思います。華がある。

森:…やったぁ!

雨宮:もりりん見ると、うちには森がいるって安心する。ビジュアル面でがんばってください。

森:街を歩いてても、絶対私がカワイイと思ってます。

雨宮:そう、この自信も好きなんですよ。

森:本当に自分のことが大好きなんですよ。変顔も綺麗だから大丈夫。

雨宮:強い(笑)こういうところ、グッときません?顔が綺麗で、それに自信を持っているところが良いところです。

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雨宮さん、いかがでしたか?

まず、自分のことを話すわけじゃないので楽でした(笑)

私はメンバーのことを何もかもうらやましいと思いながら、それをバネにしてやってきたから成長できたり、自分のあり方や生き方も形成されてきました。別の生き方を選べば、ただ何も考えずに来れたかも知れない中高生の時間、ここに全部をかけてきたのは無駄じゃなかったと思います。

私は自信がずっと持てないまま、でも応援してくれる人はそんな自分を愛してくれていたり、逆にそういう性格だから作詞ができたり。そのおかげで地に足を着けていられたんだとも思います。

自分の言葉で他人が動いてしまうことが怖くてメンバーを引っ張っていくことがなかなかできなかったんですけど、メンバーはみんな良くしてくれて、「それでもいいよ」って言ってくれていました。私が飛躍すれば、みんなももっともっとってできたのかも知れなくて、それだけは悔いですね。

今は誰かを追いかけていきたい気持ちが強いです。

<はちみつロケットのいいところ。>

6人は本当にすごくて、私は6人全員を尊敬しています。最近は、はちロケがいるだけで明るくなれるって、すごく言ってもらえるんですけど、キラキラする力を周りからもらって、それを出せるのがはちロケなんだと思います。そして、その言葉が私にとっては不思議でした。自分は明るい方じゃないので、自分だけでは絶対ありえないことなんですけど、はちロケになった時にはそうなれる。

グループって不思議ですね。

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「はちみつロケット」は2019年6月8日に雨宮かのんさんのラストライブを迎え、6月16日には新体制での初ライブを行います。大きな転機を迎えるはちみつロケットが今後どんな姿を見せるのか、注目です。

■雨宮かのんラストライブ Diary〜未来〜
日時:2019年6月8日(土)open 15:15 / start 16:00
会場:SOUND MUSEUM VISION

■はちみつロケット新体制ファーストライブ SEASON2スタート!
日時:2019年6月16日(日)
1部 踊る君に『バカイズム』 open 13:30 / start 14:00
2部 少し泣き笑い『おかしなわたしとはちみつのきみ』 open 18:00 / start 18:30
会場:恵比寿ガーデンルーム

■はちみつロケット初東名阪ツアー
2019年7月14日(日) 名古屋 BM THEATER
2019年7月15日(月祝) 大阪 ESAKA MUSE
2019年7月21日(日) 東京 渋谷WOMB

全公演共通:スタンディング 3500円
※東京公演のみファミリー席あり

■LINK
はちみつロケット公式サイト:http://www.hachimitsu-rocket.com/
はちみつロケット公式Twitter:https://twitter.com/8rocketofficial
はちみつロケット公式Instagram:https://www.instagram.com/hachimitsurocket_official/