百岡古宵ら6人によるボーカルグループ「開歌-かいか-」インタビュー!音楽性やメンバーについてじっくりトーク

「開歌-かいか-」はジ・ズーより、「sora tob sakana」「パンダみっく」に続くグループとして結成。

元アイドルネッサンスの百岡古宵(ももおかこよい)ほか、佐々木亜実(ささきあみ)・渡邉陽(わたなべみなみ)・琴平萌花(ことひらもか)・青木眞歩(あおきまほ)・南雲咲楽(なぐもさら)からなる6人組ボーカルグループとして、メンバーの鮮やかに咲くような歌声を届けることがコンセプトとなっています。

5月4日にはデビューイベントも大盛況のうちに行われ、そして7月16日にはシングル『歌の咲く島/セミロング』のリリースも控えた6人にグループについてや、メンバーについてお話をうかがってきました。

■「開歌-かいか-」インタビュー

──それではまず、「開歌-かいか-」とはどんなグループなのか、コンセプトなどあれば教えてください

百岡:「開歌-かいか-」は歌を通して、季節の移ろいを感じさせる、花のように美しく咲き誇る歌を歌うグループです。スタッフさんとも「歌を大切にするグループなので、これから練習がんばろう」と話しました。

──グループ加入にあたって、そもそも歌が得意な方はいらっしゃったんですか?

(佐々木さん、琴平さんが挙手)

佐々木:ダンスが少し苦手だったので歌がメインと聞いてラッキーだと思いました(笑)歌は好きなので嬉しかったです。

──合唱部のようなイメージもありますが、レッスンなどはどのように進むんでしょうか?

百岡:声の出し方など基礎から教えていただいています。それに私以外はハモりをやるのが初めてなんですよ。

南雲:ハモりは難しいです。私は主メロにつられちゃうので、自分の声と他の人の声を聴いて歌うのが難しくて、最初の時は自分のことで精一杯でした。

青木:普通の曲だと3度のハモりが多いんですけど、4度のハモりもあって最初は難しかったです。
※~度:音程差の表し方の一つ

百岡:そういうハモりはなかなか無いみたいなんですが、私たち自身歌っていても不自然な感覚だったので、最初はみんな不安でした。

──パートはどのくらい重なっているんですか?

百岡:今は主メロと上ハモと下ハモですね。でも、どのパートもメインのような気持ちでは歌っています。声には一人一人個性があるし、ソロで歌うパートも多いので、声の特徴を聴いて欲しいですね。サビでそれが1つに合わさるのも聴き所だと思います。

──今後、音楽的な広がりも出てくるんでしょうか?

百岡:色んな曲調の曲もやってみたいと思っています。色んな歌を歌えたらとも思いますね。

百岡古宵

──それでは『歌の咲く島』について、みなさんの印象もうかがってみたいと思います。

琴平:春の花の名前が歌詞にたくさん出てくるんですけど、春という季節を通して私たちの出会いを歌っていたりもしていて、とても好きです。

渡邉:初めて聴いた時の印象は、私たちはアイドルなんですけどアーティストの部分も大きいんだなと感じました。


──では『セミロング』の方はいかがですか?

南雲:『セミロング』は、みんなで話し合った時も甘酸っぱい恋の曲というイメージで、6月7月の暑くなり始めた初夏を連想させる曲だと思います。

百岡:歌詞にもあるようにセミロングの女の子に男の子が恋をしています。甘酸っぱい歌詞と落ち着いたメロディがマッチして青春な曲になっているのかなと思います。

──それでは5月4日のデビューイベントでの感想などはありますか?

青木:私は3回くらい泣きました。ライブ直前に先生から言葉をもらったり、その日に「ふらっぺidolぷろじぇくと研修生」から「開歌-かいか-」になったのもあって。

──ステージ上で泣いていたのは…

佐々木:それは私です(笑)私も「ふらっぺidolぷろじぇくと研修生」だったんですけど、仲が良かった子が泣いたのでつられて泣いちゃいました。

──青木さんの3回はどの場面だったんですか?

青木:リハーサルと先生の言葉、「ふらっぺidolぷろじぇくと研修生」みんなとの会話ですね。

──全て本番前?

青木:ステージでは泣かないと決めていたので、涙をカラカラにしておきました(笑)

──いざステージに立った時の心境についてはいかがでしたか?

一同:緊張?

青木:ステージに立つまでは緊張がすごくて。

渡邉:お客さんがいい反応してくれるか心配だったんですけど、みなさん真剣に私たちの歌を聴いてくださって『歌の咲く島』の振りも覚えようとしてくれてすごく嬉しかったです。

青木眞歩

──ステージのみなさんへの注目もすごかったんではないでしょうか?

百岡:私以外のメンバーは公表されていなかったので、みなさんマジマジと(笑)私はアイドルネッサンスというグループで活動していたので、みなさんと久しぶりに会えて嬉しかったし、「おかえり」みたいな感じでいてくれたのは、戻ってきてよかったって思っていました。音楽が好きで、やはり歌をやりたかったので。

──ライブ後の囲み取材では、みなさん晴れやかな表情でしたよね。

南雲:ずっとデビューライブに向けて練習していたので、一区切りついたというのもありました。ステージに6人で立てたことも嬉しかったので、これからがんばっていきたいなと思っていました。

──なるほど。とても個性的で綺麗な衣装も気になるのですが、こちらについても教えていただけますか?

百岡:本物のお花が使われていて、それぞれだいたいのデザインは同じなんですけど、お花の場所など手作業なので一人一人微妙に違っていて、本当に世界に一つだけの衣装になっています。

渡邉:大好きです。

百岡:「開歌-かいか-」という名前でお花の衣装は嬉しかったですし、それが本物のお花ということで、みんなすごくびっくりしたよね?

佐々木:サイズ合わせの時は真っ白だったので、まさかこんなに色鮮やかになって、しかも本物のお花ということで仰天しました。



──白いイメージがあると、さらに驚きは強そうですね。それではここからはメンバーの性格などについても教えていただきたいと思います。例えばこの中で一番明るい方はどなたになりますか?

一同:せーの!(全員が南雲を指さす)

南雲:いえーい、自分ではそんなつもりはないんですけど…。

一同:いやいやいや

青木:咲楽がいる時といない時では全然違うんですよ。

百岡:人それぞれ気分の波ってあると思うんですけど、彼女は低い部分がなくて、ずっとハイなのが逆に心配になります。大丈夫?って(笑)

──南雲さんはそれについては自覚はあるんですか?

南雲:あまりないですね。周りの人によくうるさいって言われるから、うるさいんだろうなとは思っていたんですけど、亜実の方が明るいかな?

南雲咲楽

佐々木:え…?(笑)

青木:亜実は上がる時は上がる感じかな。

百岡:でもこの3人(南雲・佐々木・青木)は元気いっぱい系です。わっちゃわっちゃしているのでよく注意されていますね(笑)

──主に3人で何をしているんですか?

佐々木:何ってないよね?

百岡:だいたい眞歩が話したいんだけど、かまってくれないのでかまってちゃんになって2人に怒られる、っていうのをずっとループして、結局3人でマネージャーさんに怒られています。

──3人が共通で好きなものなんかあるんですか?

南雲:Youtubeが好きでよく見ているので、色んなアイドルさんの映像を見ています。でも、こっちの3人(佐々木・青木・百岡)はよくアイドルさんの話をしている気がしますね。

百岡:私?

佐々木:古宵さんはバンドが好きだよ。

青木:あと、2人(南雲・佐々木)は「神宿」さんのファンじゃん。

佐々木:そうですね。以前「アイドル横丁夏まつり」は青木と2人で行きました。

青木:アイドルの3大フェスはプライベートでも行ったことがあります。

──タイムテーブルとにらめっこするような感じですか?

佐々木:悩みます。すっごい悩みます。

──するとアイドルネッサンスで活動されていた百岡さんのことも好きだったりしたんですか?

南雲:佐々木と私はアイドルネッサンスさんのファンでラストライブは行きたかったんですけど行けなくてSHOWROOMを観ていました。

百岡:すごいスクショ(スクリーンショット)の量が多くてびっくりしました(笑)

佐々木:星集めて、贈って(笑)

佐々木亜実

──しっかりファンですね(笑)3人はアイドルやYoutubeの話題などでワイワイしているというところで、それでは、隣で優しい笑みを浮かべられている渡邉さんはどんな方ですか?

百岡:妹ですね。

南雲:みんなの妹、癒し。

──メンバー以外の友達の間などでもそういう感じなんですか?

渡邉:学校では、マジー?(首をかしげながら)とか。

一同:かわいい(笑)

渡邉:K-POPが大好きで、少女時代さんやTWICEさんが大好きです。

──いつも静かな雰囲気なんですか?

百岡:つい最近までメンバー全員にさん付けだったんですよ。今は少しずつ打ち解けてきてくれているかなと思います。

南雲:私と正反対(笑)

──緊張というより、そのままおだやかな性格なんですね。では、琴平さんはいかがですか?やはりおだやかなイメージがありますが。

渡邉陽

百岡:萌花は少女漫画が好きですね。

──どういうものを読みますか?

琴平:電子コミックなどで色々読むんですけど、でも今ハマっているのは少年漫画なんです。ジャンプ系の闘う漫画もよく読んでいますね。

──少年漫画は意外ですね。普段は紅茶を淹れて飲んでいるといったイメージもハマりそうです。

南雲:でも本当にそういう感じだよね。料理をするのがすごく上手で、よくたまご焼きの写真を見せてくれます。

百岡:ナスを揚げたものをツナとからませてご飯にのせたりとか、料理は好きらしくて女子力が一番高いと思います。

──そのうちみなさんにお弁当が作られてきたりするかも?

一同:お願いします。

琴平:無理です(笑)

佐々木:萌花はお味噌汁が好きなんですよ。

──具は何がお好きですか?

琴平:ナスとえのき…。あとは油揚げも好きです。たまねぎは苦手です(笑)

琴平萌花

──(笑)ナスとえのきのお味噌汁は珍しいかも知れないですね。それでは最後に百岡さんですが、このグループでは年齢的にお姉さんということでいかがですか?

百岡:18歳になる自分という想像がそもそもできてなかったので。

──自分が初めてお見掛けしたのは小学生くらいでした。

百岡:そう、だから本当に歳をとったんだって18歳までくると感じちゃって。ましてや今までと違ってメンバーが全員年下なので、あぁ年上なんだなという感覚です。

──いきなり妹たちができたような。

百岡:リーダーみたいな役割もなかなかやったことがなかったので、引っ張っていかなきゃとか責任感じゃないですけど、そういう想いが強いですね。

──やってみたら意外とこういう立場も得意だったり?

百岡:いやいや!本当にやったことがないのでどうしようって。私は普段から流れにのっかるタイプなんです。なので、今までは教えられてきたので今度は伝えなきゃと思っています。みんな素直に聞いてくれるのは、すごく嬉しいですね(笑)



──では、そんなみなさんから見て百岡さんはいかがですか?

南雲:すごくしっかりしていますね。いつも引っ張ってくれるので、みんな頼りにしています。

──百岡さんの好きなところはありますか?

佐々木:服。

一同:(笑)

青木:分かる。

──たしかにSNSなどで私服を拝見するととてもおしゃれですよね。それに「タータン 伝統と革新のデザイン」の企画展などにも行かれていて少し本格的な。

百岡:もともとおしゃれや服は好きなので。タータン展は本当に楽しすぎて一生分のタータンを見てきました(笑)5mのタータンチェックの布があって、昔の人はそれをプリーツにして着たんですけど、それも体験できて最高でした。ファッションについて勉強するのはすごく好きです。

──作ることについての興味はありますか?

百岡:服作りはしたことがないんですけど、いつかはこのグループの衣装を考えたいという、自分の中の理想はあります。

佐々木:ブランドを立ち上げたらいいと思う。

百岡古宵

──たしかに。そういう姿も見てみたいですよね。それでは再び「開歌-かいか-」の話題に戻りますが、「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」の出演も決定ということで。

百岡:そうなんですよ!

一同:やったー!(拍手)

──アイドルファンの3人は憧れのステージですか?

百岡:(青木に)決定を聞いて泣いてたもんね。

青木:泣きました。私はももいろクローバーZさんが大好きなんですけど、佐々木彩夏さんがいつもソロで出演していて、そこに私も?って。

佐々木:私も大変です。オタクが出ちゃうので抑えていきたいと思います。アイドルをやりたいと思ったのがAKB48さんなので、指原さんやグループの方がいらっしゃるのにも緊張します。

──琴平さんと渡邉さんはいかがですか?

琴平:私は泣いてしまうことはなかったんですけど、「TIF」自体は知っていて緊張がすごいです。

渡邉:最初に聞いた時はあまりピンと来なかったんですけど、後で国民的アイドルのみなさんと同じ場所に出演できるんだというのを知ってすごく嬉しいです。でも、そこでちゃんと爪痕を残さないといけないなと思っています。

──百岡さんはまた少し違った感覚だと思います。

百岡:2年振りに「TIF」に戻れるので、「開歌-かいか-」として陽(みなみ)が言ったように爪痕を残して、あとは来てくれたみなさん全員に歌を響かせていけたら。「TIF」はアイドルさんもお客さんも夢を叶えられる場所だと思っているので「開歌-かいか-」としても新たな夢を叶えられて、また一歩踏み出せたらいいですよね。

──佐々木さんはどのステージに立ちたいですか?

佐々木:スカイステージです。

南雲:衣装が絶対映えると思う。

百岡:夕焼けをバックに『歌の咲く島』を歌いたい!

青木:泣いちゃう(笑)

──(笑)それでは最後にですが、「開歌-かいか-」の進んで行く道とはどのようなものか教えていただけますか?

百岡:やはり歌を届けていくグループなので、来てくれた方一人一人の心に歌が咲かせられるように、心を込めてこれからも歌っていきたいと思います。そして色んな世代の方に愛されるようなグループになっていきたいですね。

──本日はありがとうございました。

左から:百岡古宵、佐々木亜実、渡邉陽、琴平萌花、青木眞歩、南雲咲楽

「開歌-かいか-」は7月16日のシングル「歌の咲く島/セミロング」リリースから、8月2日、4日には「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」に出演決定。歌を届かせていくという他にはない世界観が話題となっており、今後の音楽的な展開にも注目となっています。

■RELEASE
タイトル:歌の咲く島/セミロング
アーティスト:開歌-かいか-
発売日:2019年7月16日(火)
品番:TPRC-0230
価格:¥1,000 +税
収録内容:全16曲
1.歌の咲く島 作詞作曲:タカハシヒョウリ 編曲:サクライケンタ
2.セミロング 作詞:タカハシヒョウリ 作曲:タカハシヒョウリ、サクライケンタ 編曲:サクライケンタ、カメダタク
3.歌の咲く島 (インストゥルメンタル)
4.歌の咲く島 (アカペラ百岡古宵パート)
5.歌の咲く島 (アカペラ琴平萌花パート)
6.歌の咲く島 (アカペラ渡邉陽パート)
7.歌の咲く島 (アカペラ南雲咲楽パート)
8.歌の咲く島 (アカペラ青木眞歩パート)
9.歌の咲く島 (アカペラ佐々木亜実パート)
10.セミロング (インストゥルメンタル)
11.セミロング (アカペラ南雲咲楽パート)
12.セミロング (アカペラ佐々木亜実パート)
13.セミロング (アカペラ百岡古宵パート)
14.セミロング (アカペラ青木眞歩パート)
15.セミロング (アカペラ琴平萌花パート)
16.セミロング (アカペラ渡邉陽パート)

■LIVE INFO
TOKYO IDOL FESTIVAL 2019
日程:2019年8月2日(金)~8月4日(日)
開場:東京都・お台場青海周辺エリア
URL:http://www.idolfes.com/2019/
※開歌-かいか-は8月2日、4日の出演


開歌-かいか-公式サイト:http://zizoo.jp/caeca/
開歌-かいか-Twitter:https://twitter.com/ca_e_ca