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「simpatix」を始動させる高井つき奈さんにインタビュー。アイドルについて、そしてスタート前夜の想いを語る

ももいろクローバーやSKE48などアイドルとしての活動を経験してきた高井つき奈さんが、完全セルフプロデュースでアイドルグループ「simpatix(読み:シンパティクシュ)」を始動。

「simpatix」は高井つき奈さんに加え、柚餅子みこさん、一夫多妻制のアイドルグループ「清竜人25」の第6夫人として活動した元アイドル可恩さん、からなる3人組アイドルグループ。

楽曲のほとんどをヤマモトショウさん(ex.ふぇのたす)が担当し、中毒性の高い” 胸きゅんポップ “サウンドが特徴の独自の世界観、「好きなことを好きなまま続けていく」ことがコンセプトのグループとなっています。

今回はメンバー、そしてプロデューサーでもある高井さんにお話をうかがってきました。

simpatix・高井つき奈インタビュー

写真・文:MIKAN編集部

──「simpatix」を始めようと思った経緯について教えていただけますか?

私はアイドルが好きなんですが、ここ1、2年くらいはまっすぐにアイドルを好きという気持ちよりも、違和感を感じたり、がっかりすることが多くなってきて、好きなものがそういう風な流れになってきたのが辛くて、他人が作ったものが信用できないなら自分で作ろうと思いました。

──違和感とはどういったものでしょうか?

アイドル全体の印象が悪くなってるかもって。まず、それをどうにかしたいという気持ちがあります。だから、私の思う私が好きなアイドルを作りたいんです。

──それはどういったアイドル像でしょうか?

アイドルは明るいものを発信する場所であって欲しいんですよ。今はマイナスを表に出すことが正義のようになってしまっていて、それもアイドルだよねという雰囲気になってきているように思えます。私はそうじゃなくて、もうちょっと希望がある存在に戻って欲しい。

──何か成長する瞬間に立ち会えたりするのも魅力ですよね。

だからもうちょっと一生懸命であって欲しいし、まっすぐであって欲しい。マイナスを共感しあうのは、なんだか違うと思っています。マイナスの方が共感はやすいし、勿論そういった救い方があってもいいけど、それをみんなでやってしまったらどうなるんだろう。アイドルじゃなくてもそうなのかも知れないんですけど。

──「simpatix」では、そうではないアイドル像を作っていくということですね。

自分が管理できることではないとできなくなってきたので。

──プロデュースの範囲としてはクリエイティブ面に限ったプロデュースですか?

いや、ライブ会場を押さえたりもしますよ。最終的な部分を決定するのが私であればいいかなと思います。なので、CAMPFIREも自分でやっていますし、再来年くらいまでは色々考えてはいますね。状況は変わるので目安ですけど、2年先くらいまでは常に考えていないといけないかなと思います。

──するとその2年先にどうなっているか、チャレンジしていくわけですよね。

そうですね。そこまでに何をしないといけないか、どういうことをしようか、などは逆算して考えています。

──目標はあるんですか?

武道館!みたいなことはありますけど、それを決めてしまうと、それありきの動きになってしまうので、まずは私の理想のアイドルを作るように動いています。半年くらいはメンバーを探しつつ固めていきながらの活動になるかな。アイドルグループはメンバーだけじゃなくて、ストーリーや思想で好きになってもいいんじゃないかなという気持ちもありますね。

──楽曲はヤマモトショウさんがメインということですが、どういったものになりますか?

思想が強いんですよ。「ファンとのいい距離感とは」みたいな(笑)

──(笑)曲調はどんな感じですか?

かわいいキャッチーとオシャレ曲とか。お客さんには自由に楽しんでもらえればと思います。ライブの楽しみ方とか、かわいいの意味とかもですけど、ちょっとイメージが固まり過ぎているような気もするので、あまり気にしないで自由に楽しんでもらえれば。「simpatix」は決まりがないことが決まりなので。

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意外な生活から、メンバー・そしてグループへの取り組みを語ります!