2018年12月18日、AKIBAカルチャーズ劇場にて「SAKA-SAMA 定期公演 #5」が開催。
10月から開催していたこの定期公演もラスト。今回は、SAKA-SAMAの2周年＆クリスマススペシャルライブということで、ファンへのメッセージや、仮装、サンタさんからのプレゼントなど、たくさんのトピックもあり、幸せ多めの公演となった。
オープニングではジングルベルが流れると、サンタやトナカイなど思い思いの仮装でステージに登場するメンバー。ふわふわと楽しげな雰囲気の中、「メリークリスマース！」と寿々木ここね(愛称：ここねん)が声をかけると瀬戸まーなが「2周年アンドクリスマススペシャル、さっそく始めて行きましょう。」と挨拶し、ライブスタート。
『夏休み縦断の恋』から2曲を続けると『ネズミの生活』、『真夜中のスケッチ』といった楽曲で、ほっこりしたパーティー感に包まれていく。MCでは、2周年ということで、Dr.まひるん(愛称：まひるん)が「長くて早かったよね。」と言うと、ここねんは、「1年目は手探りで長く感じたけど、2年目は早かったかも知れない。」と振り返る。
2018年加入のメンバーについて触れるとここねんは「私は思うんだけど、入った順番はバラバラだけど、みんな同じSAKA-SAMAと思って欲しい。」と言うと、その言葉にミ米ミ（みーまいみ）は感動。
“ここねんのありがたいお言葉”とメンバーもうなずくと、ここからは一人一人のメッセージも。
先ほど感動の涙も見せていたミ米ミが「この7人で色んなところに連れていきたい。」とファンへの気持ちを届けると、あいうえまし子はしばらく間を取り、観客が耳を傾ける中、「2周年おめでとうございます。」となぜか外側からの、まずは一言。少しの笑いと拍手に、そのまま感謝を伝え、「これからもずっと好きでいてください。」と笑顔を見せる。
最後は最年少のつつみが「3周年に向けてがんばります！」とまとめると、まひるんの「歌いましょう。」の言葉と、ここねんの「歌ってやるぜ。」のセリフから『可能性』。
続くアップテンポな3曲で盛り上がると、さらに『パルピテーション・パルプフィクション』、『tetsubou』、さらに『終わりから』でドリーミングな世界観を広げつつ、最後は『朝日のようにさわやかに』で盛り上がる。
エンディング、といったところだが、ここで突然サンタさんが登場し、2019年もカルチャーズ劇場での定期公演が継続となるお知らせのプレゼントが。
驚きと喜びの表情のメンバーに会場も沸くと、一層幸せなムードに包まれる。やがて、きよしこの夜の音楽が流れ始めるとメッセージカードのプレゼントということで、メンバーは客席にて直接ファンに手渡し。
少し早めのクリスマス気分にほっこりすると、1stアルバム『It’s A SAKA-SAMA World』のレコ発ツアーに、広島県が追加されることも発表され、最後は「ありがとうございました！」と気持ちよく2周年のお祝いを飾った。
■SET LIST
SE「ジングル・ベル」
01. 夏休み縦断の恋
02. すいみんぐ
03. ネズミの生活
04. 真夜中のスケッチ
05. 可能性
06. 聴こえる
07. 光と陽炎（Bye Bye Bye)
08. パルピテーション・パルプフィクション
09. tetsubou
10. 終わりから
11. 朝日のようにさわやかに
SAKA-SAMA – 新曲「デジタルリレーション 」
・AKIBAカルチャーズ劇場(新定期公演日程)
▶SAKA-SAMA公演一覧：
■SAKA-SAMA1stアルバム『It’s A SAKA-SAMA World』レコ発ツアー
・大阪編
激突！２マンライブ SAKA- SAMA & みんなのこどもちゃん
日時：12月22日（土）OPEN 15:00 START 15:30
会場：246ライブハウスGABU
前売2500円（＋1D) 当日3000円（＋1D) 女性無料（＋1D)
出演：SAKA-SAMA、みんなのこどもちゃん
ゲスト：電影と少年CQ
・広島編
愛奴ル実験室～かあにばる！～
日時：2019年1月20日
場所：NTTクレドホール
出演:SAKA-SAMA
・東京編
日時：2019年1月24日（木）開場 18：00 開演 19：00
場所：新代田FEVER
出演：SAKA-SAMA
ゲスト：曽我部恵一、どついたるねん
・名古屋編
日時：2019年2月17日
場所：伏見ライオンシアター
出演：SAKA-SAMA、残響シンメトリー
※そのほか追加情報・詳細は公式サイト・Twitterにて
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・SAKA-SAMA OFFICIAL SITE
・SAKA-SAMA OFFICIAL Twitter
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