オサレカンパニーが、AKASHI S.U.C.とコラボレートし立ち上げた学校制服ブランド「O.C.S.D.」(呼称:オーシーエスディー、正式名称:OSARECOMPANY SCHOOL DESIGN)において、採用第二弾となる2018年度新入学生対象の新制服を発表。
長崎県立松浦高等学校(長崎県)
水産業で盛んな「青のまち」松浦市を表現したブルーとグリーンの上下カラーリングが爽やかなブレザースタイル。新たなシンボルマークをデザインしたボタンや、グレーの切り替えがアクセントとなっている。スカートは「松浦ブルー」を取り入れたオリジナルチェック柄。スラックスは上着が引き立つように色のトーンを落としてアレンジし、男女でまとまりのあるスタイル。
学校法人久留米信愛学院 久留米信愛中学校・高等学校(福岡県)
2019年4月より男女共学化がスタートする久留米信愛学院は、男子女子が互いに華やかな印象を与えるように明るい紺ブレザースタイル。女子ジャケットのバックリボンとスカートの裾のラインが、上品さと可愛らしさを引き立てるのがポイントとなっている。ネクタイ、リボンは爽やかなブルーのチェック柄。
岡山県立総社高等学校(岡山県)
備中総社宮の総社に根ざして100年、地域に愛されてきたスタイルに、総社高校ならではのアクセントを。新たなシンボルとなるのはライトグレーのジャケット。アクセントカラーには校章のモチーフになっている藤の花をイメージした青藤色を使っている。ネクタイ・リボンは、青藤色のチェック柄をベースに、キラキラと光る高梁川を表現した白のラインが入っている。
学校法人大阪滋慶学園 滋慶学園高等学校(設置認可申請中) 美作キャンパス(岡山県)
美作市に誕生する新設校の開校に相応しい、純白のパイピングと濃紺をベースにしたブレザースタイル。胸に入れた校章刺繍で未来への期待を表現している。愛着の出るチェック柄のスカートと無地調のチェック柄スラックスとを合わせ、美作市の木にも指定されている「梅」をイメージした赤色のリボンとネクタイをコーディネート。
新制服の完成に伴い、公式ブランドサイト内ではAKB48グループに所属する若手メンバーがモデルとして各校の新制服を着用。実際に制服を着用したメンバーからのコメントを紹介する。
HKT48 矢吹奈子(長崎県立松浦高等学校 制服着用)
全体的に色に統一感があって、女の子からも男の子からも可愛いなって思われる制服だと思います。個人的に好きなポイントはリボンで、いろんな色が使われているところが珍しいと思ったのと、色使いが可愛くてお気に入りです。ジャケットはグレーの切り替えがおしゃれで、まとまりがあってスッキリと着こなせそうです。
SKE48 小畑優奈(岡山県立総社高等学校 制服着用)
シンプルで落ち着いた感じですが、デザインがとてもおしゃれだと思います。AKB48グループにも制服風の衣装があり、まるで衣装のような制服なので、着ていてとても親近感があります。毎日着ても飽きることのない、可愛い制服だと思います。
AKB48 長久玲奈(滋慶学園高等学校 制服着用)
上から下まで、女の子らしさが満載の制服だなと思いました。スカートのチェック柄は水色とピンクと青が使われていて清楚な印象で、赤のリボンはよく見ると色が切り替えになっているところがあってとても可愛いです。胸元にある校章の刺繍もポイントになっていると思います。
創立100周年を迎えた総社高等学校から新設の滋慶学園高等学校(設置認可申請中)まで、各校の特色や歴史、自然環境などをデザインに生かし、それぞれオリジナルの新制服が誕生。「O.C.S.D.」公式ブランドサイトでは、ブランドサイトをリニューアルオープンし、各採用校の個別ページにて学校の教育方針や理念、制服を変えた理由などをより詳しく紹介している。
■LINK
・「O.C.S.D.」公式ブランドサイト