ファッション誌『CanCam11月号』では、女性同士の友情や絆にクローズアップし、専属モデルたちの「シスターフッド(※)」な関係をお届け。
※sisterhood:
姉妹。または姉妹のような間柄。女性同士の連帯や共闘、絆を表す意味も。フェミニズムの標語としても使用され、昨今の#Me Tooで注目されるようになりました。
アンジュルムのメンバー・佐々木莉佳子と、モーニング娘。’21のメンバー・石田亜佑美は、ハロー!プロジェクトの別グループ所属ながら、同じ宮城県出身ということで、2015年の「ひなフェス」で組んだ1曲だけの同郷ユニット「伊達姉妹」をきっかけに、友情を育んできたとのこと。
佐々木:ひなフェスのときから石田さんはダンスがかっこよくて、私はすごく安心感がありました。隣で踊っている石田さんがチラッと見てくれるのがうれしかった♡
石田:あの頃の莉佳子はハツラツとしていてかわいい後輩と思っていたの。でも2018年の十人十色の武道館ライブで『どうした?』ってなった。かっこよすぎて!どこにいても“佐々木莉佳子降臨感”出てくるじゃん!って釘づけになりました。それから、後輩というよりステージに立つ人間として尊敬してる
インタビューでは、そんなふたりの熱すぎる親友ぶりも盛りだくさん。撮影でもふたりはずっと顔を寄せ合ったままでまるで本物の姉妹のような、くっつきカット満載となっています。