「おにぱん!」桃園桃役・前田佳織里インタビュー!声優初挑戦のおにっ子たち、その時、前田さんは…?

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WIT STUDIOが手掛ける新作オリジナルTVアニメーション「おにぱん!」が、4月11日(月)より「おはスタ」(テレビ東京系列毎週月~金あさ7時5分から放送中)内にて毎日放送!

今回、蜜柑通信ではメインキャストで主人公のおにっ子を演じる、赤鬼・つつじ役:野崎結愛さん、黄鬼・ひまわり役:根岸実花さん、青鬼・つゆくさ役:野中ここなさん、そして桃園桃を演じる前田佳織里さんにインタビュー。

こちらでは前田佳織里さんのインタビューを掲載。

前田さんのチェキプレゼントやおまけ動画(4月19日20時公開!)も記事後半に!ぜひ、インタビューとあわせてチェックしてみてください♪

もくじ

桃園桃は桃太郎の子孫?

──『おにぱん!』では、『桃太郎』の子孫(と言われている)桃園桃役での出演です。作品の第一印象、また『桃太郎』についてはどんなイメージを持たれていますか?

鬼のイメージアップのために、おにっ子3人ががんばるストーリーということで、ドタバタコメディが楽しそうだなと思いました。それと『桃太郎』は日本を代表するお話ですし、昔ばなしの象徴的な存在ですよね。私も『桃太郎』の紙芝居をやったこともあるんですけど、やっぱり正義のイメージがあります。

──今回は女の子のキャラクターですよね。

トレードマークのポニーテールや凛々しい眉毛には、「あ、桃太郎だ!」と思いました。でも、まさかのお嬢様。勝気だったり、初登場話数からマウントを取りにいったり、それに“もーもっもっもっもっもっ!”という高笑いとともに登場する、すごく濃いキャラクターだったので、どういう風に演じていこうかなとは思いましたね。

──桃園桃とご自身と比べてみるといかがですか?

桃ちゃんってすごく一生懸命でそれが空回りするような不器用な面もあるんですけど、そういうドタバタしているところは似ていると感じます。本人はいたって真面目なんですけど、周りから見るとそれがギャグっぽくなっているというか。

声優初挑戦のおにっ子たち。その時、前田さんは…?

──主人公のおにっ子たちを演じる野崎 結愛(赤鬼・つつじ役)さん、根岸 実花(黄鬼・ひまわり役)さん、野中 ここな(青鬼・つゆくさ役)さんの3人は声優に初挑戦です。アフレコ現場では、もうお会いしましたか?

私と富田美憂さんと井上喜久子さんが収録しているところに見学しに来てくださって、その時にご挨拶させていただきました。3人は私たちのお芝居を一つ一つ真摯に聴いてくださっていて、一生懸命さというか、前向きな気持ちに心打たれました。私は現場での後輩という存在が初めてだったので、先輩としてどう振舞ったらいいのか、ということにも緊張しましたね。でも、私も現場で見学させていただいて成長してきたので、自分の初めての現場も思い出しました。

──初現場での思い出などはありますか?

最初の現場は『100%パスカル先生』という作品だったんですが、子ども向けの作品で、みなさんテンションも高かったんです。最初は一言くらいの役だったりしたんですけど、後から“パスカルジュニア”という役もいただいて、ギャグシーンにも全力で挑戦させてもらったのが思い出ですね。

みんなキラキラしてましたね、目が…

桃園桃風のポーズを決める前田さん

──おにっ子3人は前田さんと同じくアミューズ所属ですが、彼女たちのことはもともと知っていたりはしたんですか?

今回が初対面でした!年齢をお聞きしたら14歳とかで、それが衝撃的で「ええ~!?」って。うん、みんなキラキラしてましたね、目が…。輝いてました、奥まで、ちゃんと輝いてた。

──ちゃんと輝いてた…?

忙しくなるとやっぱり疲れてくるじゃないですか?そういう時に寝起きの自分を見ると、目の奥がすごく濁っているんです。以前、移動中にマネージャーを見たらそんな目をしていて、「濁りすぎじゃないですか?」って言ったら爆笑していました(笑)いや、でもでも人間疲れてくると、目にだんだん光がなくなってくるんですけど、そういう時こそ踏ん張りどころですよね!

──おにっ子3人は、さくら学院やちゃおガールという活動もありました。それについてはご存知でしたか?

アミューズの声優では佐藤日向さんが元さくら学院だったので知っていました。「ちゃお」って…あの漫画雑誌の「ちゃお」ですよね?すごいなぁ、青春です、「ちゃお」。

──愛読なさっていたんですか?

「りぼん」「ちゃお」「なかよし」は読んでいたし、少女漫画は超好きです。『きらりん☆レボリューション』『極上!!めちゃモテ委員長』とか、あ~…もうホント大好きで、みんなの青春でした!

──みんなの青春と言うと?

漫画もそうなんですけど、付録も大好きで友達とかに「ふでばこの付録見て買っちゃった~」とか言ってました。うわ~、ちゃおガールは女の子の憧れですよね。そんなキラキラした子たちが自分を見てくれてるんでしょ…?照れちゃう。もっと仲良くなりたいです。

おにっ子&『おにぱん!』はここに注目!

桃園桃(CV:前田佳織里)
©2022 おにぱん!製作委員会

──おにっ子のキャラについてはいかがですか?

カラーがはっきりしているのもいいなと思ったし、細かいことを言うと、制服の丈感が絶妙に長いのがめっちゃいいです。ひざちょい上がいいんですよ。中学生っぽいのがすごくリアルでいいですよね。

──それでは最後にアニメ『おにぱん!』の見どころを教えてください!

まず絵が可愛くて、動きもなめらか。日常ほのぼの系かと思いきやそうでもなく、戦闘シーンもあったり、一瞬たりとも目が離せない感じがすごく面白くて、キャラクターも個性豊かですし、みなさんの日常のおともにというか、観たら元気が出るような作品になっていると思うので、ぜひ応援よろしくお願いします!

~おにっ子の制服トークからのこぼれ話~

──前田さん自身は学生時代など、ファッション的にこだわっていたことなどありますか?

ファッション…ですか?一度“ゆめかわいい”という文化を取り入れようとしたんです。原宿系のパステルカラーみたいな。あれをすごくカワイイと思って、ミスタードーナツでアルバイトをしていた時に、虹色のリュックを買ったんですよ。当時は近くにそういう服を買えるお店もなかったので、服は普通だったんです。それで「(地元にて)ここが原宿。原宿の真ん中にいまっせ。」みたいな顔をして、堂々と入店したら、アルバイトの先輩が「うっわ、前田ちゃんどうしたの?熱あるんじゃない??」って帰らされそうになって、あれは悲しかったですね。うん、踏み出すにはちょっと早かったかな?と感じています。

■前田佳織里Twitter
https://mobile.twitter.com/kaor1n_n

写真・文:なんぶひとし

▶こちらもCHECK!!:声優・前田佳織里が初めてのソロ写真集♪発売記念取材会レポート

前田佳織里の「おにぱん!」イメージアップ大作戦!!

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抽選状況へのお問い合わせはご遠慮ください。
下記の場合は、当選を無効
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「おにぱん!」作品情報

©2022 おにぱん!製作委員会

【スタッフ】
原作:おにぱん!プロジェクト
原案・原作監修:長沼範裕
おにっ子デザイン原案:トマリ 

監督:太田雅彦
助監督:橋口淳一郎
シリーズ構成:あおしまたかし
キャラクターデザイン・ 総作画監督:柳隆太
美術監督:鈴木俊輔
3DCG監督:廣住茂徳
色彩設計:小松亜理沙
撮影監督:頓所信二
編集:小野寺絵美
音響監督:えびなやすのり
効果:山谷尚人
録音:鶴巻慶典
音楽:三澤康広
アニメーション制作:WIT STUDIO

企画協力:AAO Project

【キャスト】
つつじ:野崎結愛
ひまわり:根岸実花
つゆくさ:野中ここな
桃園桃:前田佳織里
一寸法子:富田美憂
クマ:井上喜久子

【Web関連】
公式HP:https://onipan.com
公式Twitter:@tv_anime_onipan
推奨ハッシュタグ:#おにぱん

©2022 おにぱん!製作委員会

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