EPのリード曲でありバーチャルK-POPアーティストAPOKIとの初コラボ楽曲「Countdown feat. APOKI」も話題のガールズ・パフォーマンスグループ「Girls²」。5月24日(水)には、8人の新体制となって初のEP「Countdown」をリリースしました。
そんな中、蜜柑通信では、小田柚葉さん、鶴屋美咲さん、菱田未渚美さんにお集まりいただきインタビュー。EP「Countdown」に込められた思いや、新体制についてなどおうかがいしました。
※さらに、3人からチェキプレゼントも!応募方法などはインタビュー下部に掲載。要チェックです♪
~以下~
小田柚葉:ユズハ
鶴屋美咲:ミサキ
菱田未渚美:ミナミ
EP「Countdown」インタビュー
──APOKIさんとのコラボはいかがでしたか?
ミサキ:TikTokでダンスチャレンジをさせていただいた時に初めて出会ったんですが、その時はまさか一緒に楽曲をリリースするとは思っていませんでした。3カ国語の歌詞やCGで構成されたMVとか、今までになくて新しかったし、MVには海外の方のコメントもたくさんあって、すごく素敵なコラボになったと思います。
──APOKIさんはバーチャルK-POPアーティストということですが、日本や世界でのK-POPの勢いのすごさは感じますか?
3人:すごく感じます。
ミサキ:でも私たちは私たちでシンプルにかっこいいものを作りたいと思っています。
──メンバーから制作や企画などに意見を出したりもするんですか?
ミサキ:はい。このEPもほとんど私たちが意見を出していて、今回はファンの方への感謝を伝えつつ、新体制として新しい一面を見せる、というコンセプトがあるんです。APOKIさんとのコラボではいろんな方に私たちを知ってもらいたいし、「CLICK」はダンスをメインにして新しい一面を見てもらいたい。でも、変わらず新しい私たちについてきても大丈夫だよと「LETTERS」にはメッセージを込めました。このEPは向き合い方もそうだし、思いがすごく詰まっています。
──なるほど、ミナミさんはどういう思いがありますか?
ミナミ:「LETTERS」はファンの方に向けた私たちの手紙からできた楽曲なので一人一人のメッセージが込められているんです。なのでライブでも毎回気持ちを込めて一生懸命歌っています。
──歌っている時は、ファンの方を見て何か感じたり?
ミナミ:キラキラした笑顔がマスク越しからもすごくわかるんです。それにサビ前の私のパートでは、みんながこっち見てくれるので、その時は歌詞がちゃんと届いてほしいって思いながら歌っています。
──ユズハさんはいかがでしょう?
ユズハ:「LETTERS」は自分たちの思いがめちゃめちゃ詰め込まれている楽曲になっているし、それに新体制になった今だからこそ出さなきゃいけないとも思いました。たくさんの方に自分たちの思いが届いてほしいと思います。
メンバーの思いが反映された3曲
──APOKIさんとのコラボ曲「Countdown feat. APOKI」では海外の方のリアクションもあったということですが、それも含めて今までと違ったようなものもありましたか?
ミサキ:J-POPでもK-POPでもなく、“JK-POP”ってコメントをくれていたのが印象的でした。ほかにも、“なんかこれ気持ちいい”と書いてくれている方もいて、それもすごく嬉しかったです。
──「CLICK」は、みなさんのダンスの良さを見せられる楽曲ですよね。
ミサキ:Girls²の強みはなんだろう?って考えるとやっぱりダンスなのは間違いないから、そこはもっと見せていかなきゃいけないし、引き続きクオリティ重視でやっていきたいですね。
──「CLICK」のダンスについて、気をつけたことはありますか?
ユズハ:揃えるところはきっちり細かいところまで揃えてっていうのはものすごくやりました。左手はパーで絶対開いておくとか、足をちゃんと踏むとか、そういうところですね。この曲は気合いが入りましたね(笑)
──ある程度までやったら、それ以上はどうやって上手くなるんだろう?と思ったりもするんですが、どのようにクオリティを上げていくんですか?
ミサキ:自分もまだまだなんですけど、全体としてある程度形がそれっぽくは見えるまでになった後は、じゃあ音をどう取っているかとか、強弱をどうしているかとか、溜めがとか。
──ぴったり揃える、というグループではないですよね。
ミサキ:そうですね。今までやってきたダンススタイルもみんな違うし、ダンス経験も違うので。気持ち良く見えるためのラインを揃えるっていうのは大事ですけど、バイブスはみんなそれぞれだと思います(笑)
──(笑)LDHの先輩方からも感じますが、やはり個性全開というか、やっぱりDNA的に…
ミサキ:いやそうだと思います(笑)
──「LETTERS」は、また違う世界観で、こういう曲調もやっぱりGirls²には大事な要素ですよね。
ミナミ:ファンの方に寄り添えるような爽やかで落ち着く楽曲はあるといいなって思っていて。
ミサキ:手紙から生まれた歌詞と言うと、メッセージがギュッて強くなる感じだと思うんですけど、ライブの最後に流せるような曲でありたいっていうのがあって、爽やかにしたいと思いました。
ユズハ:冗談なんですけど、英語の量もみんなで言ったよね?英語を70%くらいにしたいねって(笑)
──ほんとに70%くらいですね(笑)
ユズハ:でも、そのくらい重くはしたくないのと、「これからもついてきてね」と言いたい思いのバランスを歌詞に取り入れてもらいました。
──3曲についておうかがいしていると本当にみなさんの意見が反映されているのが分かります。今まで以上にアイデアが出てくるようになったとか、伝えられるようになったとか、よりそういう変化もあるんでしょうか?
ミサキ:アイディアを実際に出す機会はあまりなかったかもしれないですね。今回の新体制で、変わるなら今だというタイミングでもあったと思います。
──今回、“これはいい仕事した!”というメンバーのアイディアなどはありますか?
ミナミ:うーん。でも、流石だなって思ったのはキラ(山口綺羅)ちゃんが、「身体を左右にもうちょっと離してみるように意識したら、もうちょっとダンスが大きく見えるんじゃないかな?」って言ってくれたりしたことかな?そういう意見をみんなに言ってくれることがすごく嬉しかったし、それにそんな動き方があるんだなって勉強にもなりました。
──違うスタイルのダンスを習ってきた利点の一つですよね
ミナミ:吸収できることがたくさんあるのでめちゃめちゃ勉強になります。
ミサキ:今回の「Countdown feat. APOKI」では、“ため”が大事という話をして、そういうダンスはキラが上手いから、しっかり言ってくれて。
──色んな意見も出てくると思うんですが、最終的にリーダーであるミサキさんがまとめたりもするんですか?
ミサキ:ダンスに関してはあんまりないですけど、話し合う機会が圧倒的に増えたので、そのきっかけ作りはしているつもりですね。
新体制を迎えて、あらためて感じたこと
──最後に新体制をきっかけに気持ちを新たにしたようなことがあればおうかがいしたいんですが、覚悟とか決心というほどでなくても。
ミサキ:中学生からやってきた活動で、本当に目の前のことに集中してきたんですけど、改めて大きな視点で考えた時に、今しかできないことを後悔ないようにするしかないとすごく思いました。この先どうなるか分からないんですけど、今を一生懸命やるっていうこと以外に選択肢はないんだなって。
ミナミ:やっぱり一つ一つのお仕事が当たり前にならないように、自分の中で頑張って、自分なりに手を抜かずにやっていきたいです。
ユズハ:ダンスも歌もパフォーマンス力を上げていかなきゃいけないっていう焦りもあったんですけど、とにかくやらなきゃ、という気持ちです。
ミサキ:それと、みんなが思っていることだと思うんですけど、今まで応援してきてくださっているファンの方への感謝がやっぱり一層深くなったことも、ある意味ではそれも覚悟かなって思います。
──なるほど、ファン…ファーストというか…
ミサキ:ファン…ファンしたいと思います…ぇ…?
ミナミ:あ、なんか台無しに…?
全員:(爆笑)
ミサキ:あー!ミナミが言ったってことにしてください!!(泣)
新体制となって初のEP「Countdown」。メンバーの思いが詰まった楽曲たちに注目です。
写真・文:なんぶひとし
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