PiXMiX、3rdシングル「タオルを回すための歌」記念!MV撮影や近況などをインタビュー

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2020年8月26日(水)、浜辺美波さんや、福本莉子さんらが所属する東宝芸能発のガールズグループ「PiXMiX」の3rdシングル「タオルを回すための歌」が発売。

PiXMiXは、AIRIさん、TOWAKOさん、KARENさん、ITSUKIさん、KOHIMEさん、MISAKIさんの6人組グループとして活動しており、パワフルでハイレベルなパフォーマンスとキュートな存在感が注目を集めています。

今回はシングル・MVに加え、配信でのワンマンライブも好評をとなっている彼女たちに現在の心境や、また近況などインタビューさせていただきました。

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PiXMiX「タオルを回すための歌」インタビュー

左から:KARENさん、TOWAKOさん、KOHIMEさん、
AIRIさん、MISAKIさん、ITSUKIさん

──昨年、2019年10月がメジャーデビューでしたが、それを機に心境の変化などはありましたか?

MISAKI:団結力は高まりましたね。

KAREN:関わってくれる方が多くなったことで、責任感や緊張感もより一層増えました。

──さらに盛り上がっていこうという中で、コロナ禍という状況となりました。

MISAKI:どうしようと悩んだ時期もあったんですけど、そんな中でも新しいシングルがリリースさせてもらえると分かった時は、6人でどんなことにも立ち向かっていきたいと思いました。

──なるほど、自粛期間はどう過ごされていたんですか?

ITSUKI:みんなで外には出られなくてもファンの方とつながろうと、メンバーそれぞれでインスタライブを始めたりしました。

KAREN:ビデオ通話を使って作った動画をYouTubeに公開したり。

──では、ステイホームや自粛期間で何かやっていたことはありますか?

ITSUKI:Twitterで良いお嫁さんになりたいです、というチャレンジ企画をしていたので、回鍋肉とかハンバーグを作ったり…洗濯もしていました。

KAREN:私はコスプレが好きで、自粛期間に家でコスプレをしていました。『鬼滅の刃』の竈門禰豆子ちゃん、栗花落カナヲちゃん、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の藤原書記(藤原千花)とか。

https://twitter.com/karepyon__0228/status/1246217660901163012?s=20<参考ツイート:埋め込み>

──そういえば、KARENさんはアニメなどの話をされるようになったのは最近ですか?

KAREN:中学生の頃はあまり言っていなかったので、高校生になってからですね。でも、話すことでアニメを好きな方がSNSをフォローしてくれることが多くなりました。


──AIRIさんは自粛期間、いかがでしたか?

AIRIさん

AIRI:私も絵を描いたりしていました。デッサンを描いたりとか、あとは私も料理を。ミネストローネとか春巻きと…チキンとか。

KAREN:弟に作ったんだよね?

──弟さんの反応はいかがでしたか?

AIRI:んー、良かったんじゃないでしょうか?(笑)

──TOWAKOさんもお願いします。

TOWAKO:私は…

MISAKI:スキンケアにハマってたり?

TOWAKO:それは元々だし♪

──そのまま、さらに魅力を増す努力を続けていた?

TOWAKO:はい、そうです♪

──KOHIMEさんはSNSなどで弾き語りなども投稿されていますが、それ以外にも何かありましたか?

KOHIMEさん

KOHIME:マスクをずっと作ってました(笑)手芸をずっと。衣装に合う髪飾りを作ったり、今まで着た衣装の小さいサイズのものを作っていました。あとは昔のドラマなどを観ていました。

──最後にMISAKIさんはいかがでしょう?

MISAKI:私は普段水分を取らないタイプなんですけど、水を2リットル飲むと体に良いと聞いて、やっていたら水が飲めるようになったんです!

──水が苦手だったんですか?

MISAKI:ハイ!進化かな?でも逆にお茶が苦手になってきて、これは対価なのかも?って思ってもいるんですけど(笑)それと、料理はまったくしたことがなかったんですけど、卵が割れるようになりました!

──な、なるほど。

MISAKI:コンビニなんかの温泉卵もメンバーに割ってもらってました♪

メンバー:うんうん(うなずく)

シングル『タオルを回すための歌』について

──それでは今回のシングルについて。この曲のタイトルはかなりユニークですが、みなさんは驚いたりしませんでしたか?

KOHIME:もちろん「え?」ってなりました。

ITSUKI:もともとはライブでやるという話を聞いていたんですけど、『タオルを回すための歌』がリリース決定ですって言われて、前に聞いたことある曲名…もしかしてあの曲?って。

KOHIME・TOWAKO:仮タイトルだと思ってました。

MISAKI:確かに!

KOHIME:とりあえずの曲名だと思っていたらそのまま出て、「え!そうなんだ?」ってびっくりして、友達からも「今回、すごく分かりやすいねー。」って言われました(笑)インパクトはありますけど。

AIRI:歌詞もけっこう…バーン!って感じで。

──(笑)MVも楽しい出来上がりですよね。PiXMiXのMVではドラマ演出は多いですが、これまでとはまた違った雰囲気で。

MISAKI:今回はコメディですね。タオルを回すことにこんなに命をかけているアイドルはいないんじゃないかと私は思っているんですけど(笑)でも、こういう時期だからこそ、このMVを観て笑顔になって欲しいと思いながら撮影しました。

MISAKIさん

KAREN:自分の素で演じられたところもありますね。

──今回は青春を感じさせるMVでもありますが、撮影についても教えてください。

AIRI:ステージでタオルをずっと回していたら、いつの間にかかなり時間が過ぎていてびっくりしました。

MISAKI:(タオルを回すのに)命をかけてたよね?(メンバー:うんうん)MVは4分間あるんですけど、何回もテイクを重ねるので、本当に腕がパンパンでした。

──撮影は野外もふくめて1日ということで、ずっとタオルを回しっぱなしなんですよね。色んなワザも繰り出していましたが、TOWAKOさんのワザが以前ライブでチャレンジしていたポイを思い出しました。

TOWAKO:そうなんですよ。ポイができる人ならできると思います。

TOWAKOさん

──ああいうワザをやるとこの競技では得点が高くなったりするんでしょうか?

MISAKI:んー、アピールタイムとか?(笑)


──(笑)では、ほかの収録曲にも触れていこうと思うんですが、初回盤収録の『你们好!~ニーメンハオ~』は、少し中国風のメロディやアレンジが特徴的です。

MISAKI:中国を意識していて、アジア展開がこの曲とともにできればいいなと思っています。

KOHIME:中国語がたくさん入っているんですよ。タイトル自体が「みなさん、こんにちは」という意味でもあります。

──レコーディングでの苦労はありましたか?

ITSUKI:すごく早口で言わないといけないパートの人がいるんですけど、私はレコーディングで何回もつまりました。

AIRI:私もレコーディングの時は何回も録りなおしました。歌詞が早くて遅れがちになっちゃうんです。

──楽曲についての感想もあれば教えてください。

KAREN:“綺麗になりたい女の子の気持ち”みたいなカワイイ歌詞なので、女の子は共感できるんじゃないかなと思います。

AIRI:今までにないタイプの曲で、ダンスも指先まで気を使って美しく踊るイメージです。

──優雅な中国の世界観が活かされているんですね。

TOWAKO:ポーズはカンフーみたいなものもあったりします。

──アニメソングやキャラクターソングの雰囲気もありますが、KARENさんは何か感じましたか?

KAREN:私はボーカロイドが浮かびました!有り得ない早口みたいな感じ。私はすごく好きです。それとほかの曲より音が低くて、地声で全部歌えます。

KARENさん

──通常盤収録の『Brush up!!』は、KOHIMEさんの作詞作曲ですよね。作曲は自然に?

KOHIME:自然にですね。

──みなさんはこの曲についてはいかがですか?

KAREN:すごくKOHIMEっぽいなって思いました。KOHIMEらしさがあってすごく良いです。

──たしかに。僕のこれまでのKOHIMEさんのイメージとも重なりました。クールな部分もありつつ、パワフルなところもあるような。

KOHIME:普段聴いている音楽が今回は出てきた感じがします。かっこよかったり、歌い上げるような曲が好きなので、こういう曲に。

──作家としてレコーディングなどで、メンバーに指示をしたりはしたんですか?

KOHIME:まず私がレコーディングをして、みんなが歌入れするのを見ていたんですけど、メロディを少し直した程度ですね。

──今回のレコーディングは自粛明けの中、個別にとのことですが、それ以前のレコーディングではスタジオにみんなでいたりしたんですか?

KOHIME:6人もいるので自分のレコーディングが終了したらそのまま帰っていますね。

KAREN:誰も待っていてくれないんです…。

TOWAKO:一緒に帰りたい♪

MISAKI:(TOWAKOさんを指しながら)いや、彼女はすぐ帰ります。

TOWAKO:すぐ帰っちゃうんですけど(笑)

MISAKI:ITSUKI、KARENと私が残ってますね。

──それはそのまま一緒にごはんを食べに行ったり?

MISAKI:いえ、待ってるだけなんです。

ITSUKI:一緒に駅まで歩きたいんです。

──なるほど、放課後に友達を待っているような。

オンラインライブ「ピクミク夏祭り2020」を経て。

ITSUKIさん

──前回、そして次回10月24日もオンラインでのワンマンライブ開催ですが、こういう形をどのように感じていますか?

MISAKI:やっぱり安全なのが一番なので仕方ないですし、これからはオンラインにも対応していく必要があると思います。前回のオンラインワンマンライブはドラマ仕立てでみなさんにも好評でした。

KOHIME:後でアーカイブを観たんですけど、場面が切り替わる時に映像が差し込まれているのがすごく良かったです。

KAREN:オンラインだとそうやってアーカイブで何回でも観られる部分が、すごく良いなと思います。

──では、最後にこれからへの想いなどはありますか?

MISAKI:私たちの方にも、会えなくてさみしい気持ちもあるんですけど、やる気もモチベーションも高いので、次回のワンマンライブもぜひ観てほしいです!

***

PiXMiXは10月24日に再びオンラインでのワンマンライブを開催。3周年を記念したこのライブがどのようなものになるのか、要チェックです!

PiXMiX公式サイト
https://www.pixmix-official.com/

PiXMiX公式Twitter
https://twitter.com/PiXMiX_OFFICIAL

PiXMiXおまけ動画「夏の思い出、気ままにトーク」

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