「ハロプロダンス学園」で石田亜佑美、 佐々木莉佳子、平井美葉がコンテンポラリーダンス!チーム別シーズン4インタビュー!!

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ハロー!プロジェクトから選抜されたダンスが大好きなメンバーがさまざまなダンスを軸にさまざまな経験をしていくダンスバラエティ番組「ハロプロダンス学園」。シーズン4を迎え、今回は2チームに分かれメンバーはコンテンポラリーダンス、ベリーダンスに挑戦しました。

出演メンバーは、コンテンポラリーダンスチームに、石田亜佑美(モーニング娘。’21)さん、 佐々木莉佳子(アンジュルム)さん、平井美葉(BEYOOOOONDS)さんが参加し、ベリーダンスチームは、加賀楓(モーニング娘。’21)さん、稲場愛香(Juice=Juice)さん、秋山眞緒(つばきファクトリー)さんが参加。

こちらの記事ではコンテンポラリーダンスチームにシーズン4やパフォーマンスについてインタビュー。大谷玲凪先生の指導や、それぞれの新しい挑戦だったことについておうかがいしました。

▶「ハロプロダンス学園」シーズン4:ベリーダンスチームのインタビューはこちら!

番組の感想

──コンテンポラリーダンスチームのシーズン4の感想を教えてください。

石田:やり切りました!コンテンポラリーダンスを見たことは何度もあるのでイメージはあったんですけど、いざ自分が踊ってみると足への疲労がすごかったです。バレエシューズで素足と地面との距離が近い分、重力がモロにくるんだと分かりました。その疲労感も含めてやり切ったと思います。

佐々木:初めてのことに挑戦するのって、楽しみなんですけど、やっぱり不安要素も大きかったです。バレエをベースにしたコンテンポラリーダンスと聞いて「おっと、これは」と(笑)ほんとに出来るのかな?とは思っていたんですけど、終わった後のみんなの感想が、私たちが先生のダンスを見た時の感想と同じだったので成長したんだなと思いました。先生にも、メンバーの2人にも感謝です。

平井:私は始まる前から「バレエ経験者だよね?」って言われていたんですけど、もう何年もやっていないので、“やったことがある”という言葉にプレッシャーもありました。でも、振り入れから発表までの1ヶ月で色々思い出してきて嬉しかったですし、3人で踊るのも初日の慌てぶりはなんだったんだっていうくらい余裕も出てきて、見なくても気配を感じる感覚を味わえたのはすごく勉強になりました。

──先生からの言葉で印象に残っているものはありますか?

平井:やっぱり呼吸ですかね。普段は歌って踊るのが基本なので、そこに意識は向けなかったんですけど、また違った観点でダンスを感じることができました。

石田:先生が「振付は材料として渡すけど、料理を完成させるのはみんなだよ?」って伝えてくださったんですけど、すごい言葉だなと思って。いつか私も後輩たちに使いたいなと、そういう意味で学んじゃいました(笑)

──今回の披露でのポイントはありますか?

石田:(インタビュアーに)つまり味付けの濃いところですよね?

一同:(笑)

石田:同じ振付が2回繰り返されるので後半をもっと伸びやかにと言われていたんですが、練習では正直分かっていなかったんです。でも本番の緊張感と見られてる意識で初めて感じることができて、そこがポイントかなと思います。

佐々木:パフォーマンスの経過とともに心情の変化も伝わればいいなと思いました。綺麗に見せるより、どれだけ伝えられたか、なので、画面越しでも伝わればいいなと思います。

平井:テーマが“絆”ということで、3人と顔を見合わせるシーンや、また呼吸やタイミングで絆を伝えられたらなと思います。

ダンスについて

──コンテンポラリーダンスでは普段のポップソングとは違う要素もあるかと思いますが、そこで学んだことなどありますか?

石田:私たちが普段歌う、つんく♂さんの曲などでは細かく拍数も決まっていたりするんですが、コンテンポラリーダンスではタメを作ったりなど、自由なところが逆に難しかったです。自由って不自由だなって知ったかも知れないですね。表現は一つじゃないというのも学べたので、グループでも一つの表現じゃなくやっていければ、もっと濃いグループになれるのかなと活動にも繋がる気がします。

佐々木:一回一回、毎回違うものができるので、それがすごくワクワクしました。もっと深くコンテンポラリーダンスについて知りたいと思いましたね。

平井:コンテンポラリーダンスは人格ではないただの感情を表現したりもするので、自分も解放されないと体現できないなと思います。もっと遠くに、もっと大きくと、コンテンポラリーの世界に触れられたのかなと思いました。今回の曲もすごく良くて、曲と一緒に一秒一秒を重ねていく感じがすごく気持ちよかったです。

──相手チームのベリーダンスをもしやるとしたらどう思いますか?

佐々木:え?(笑)私は出来るかな?でも、みんなあそこまで踊れたのはすごいし、女性らしくて素敵でした。

石田:自分でやると自分に笑っちゃいそうになるかも?入り込んで踊っていたみんなはかっこよかったですね。

佐々木:かわいい振付のところは石田さん似合いそう。

石田:あら、ほんとに?やってみようかな?(笑)

平井:ベリーダンスチームは自らの女性らしさを使って魅了していくダンスだと思ったんですけど、そういうダンスはしたことがないのでやってみたいなと思いました。自分の野生的みたいな?

石田:野生的(平井)美葉?

平井:(笑)恥ずかしいけど、自分の見たことのない面も見てみたいです。

──ご自身のグループでダンスがすごいと思う方を挙げてください。

佐々木:見せ方はそれぞれ違うと思うんですけど、すごく女性らしいのは伊勢鈴蘭ちゃん。バレエもやっていて、一つ一つの線が綺麗なんですよ。

平井:今はアイドルと言いつつ多様性も認められる時代だとは思うんですけど、これがアイドルだと思うのが山﨑夢羽ちゃんです。普段の動きは独特なんですけど(笑)アイドルの曲をやるとなると目が離せなくなるんですよ。固まらずにすごく生き生きしていると思うのが西田汐里ちゃん。客観的に自分を見れていますし、生きてるなぁって思えるダンスですね。

石田:モーニング娘。’21は岡村ほまれちゃんの手足の長さとポテンシャルの高さに期待大です。ほまれちゃんはまだ15歳くらいなんですけど、とにかく一生懸命なんですよ。かっこよくとか自分の欲からの癖がついていないまっすぐなダンスが見ていて応援したくなるし、アイドルってやっぱり応援したくなる子に惹かれるので、岡村ほまれちゃんに注目していただきたいです。

▶「ハロプロダンス学園」シーズン4:ベリーダンスチームのインタビューはこちら!

放送情報

■ハロプロダンス学園 シーズン4 #7
放送日時:2021年1月21日(木)23:30~
チャンネル:ダンスチャンネル
https://www.dance-ch.jp/
※放送スケジュールは変更になる場合があります

▶スカパー!オンデマンド配信で視聴する

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