ももいろクローバーZ 、私立恵比寿中学を擁するSTARDUST PLANET発の4人組” ukka (読み:ウッカ)。
私立恵比寿中学の後輩ボーカル ダンスグループとしての確かな歌唱力と楽曲性に加え、浅見北斗(Have a Nice Day!)や、 ONIGAWARA 、 sasakure.UK 、ヤマモトショウなど、コラボレーションでも注目を集めています。
今回、2021年7月28日(水)にリリースとなる、1st mini Album「T.O.N.E」では、川瀬あやめさん、村星りじゅさん、茜空さん、芹澤もあさんの4人をそれぞれをフィーチャーした楽曲が収録され、それぞれの歌詞には各自の想いが込められた本人フレーズも。
インタビューでは、それぞれの楽曲の紹介から、現在の想いなどもおうかがいしました。
※記事後半では、「T.O.N.E」にあわせた動画企画やチェキプレゼントなど、こちらもあわせて要チェックです!
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01:川瀬あやめ フィーチャー曲「ファンファーレ」

▷本人フレーズ:スタートライン
──今回の1st mini Album「T.O.N.E」では、5曲中4曲がメンバーそれぞれに焦点を当てたフィーチャー曲となっています。自身が決めたフレーズなどもあるとのことですが、まずは川瀬さんの「ファンファーレ」からおうかがいしてもよろしいですか?
川瀬:「ファンファーレ」は私たちのボイストレーナーの先生に作っていただいたんですけど、すごく私好みの曲だったんです!それで、いただいた仮歌が途中から男性ボーカルに変わるんですけど、それがめっちゃ面白くて練習するのに苦労しました(笑)
──急に妙な裏話が(笑)
川瀬:いや、思い出を(笑)でも、振付もかわいくてみんなで出来るというか、もうすでにやってくれてるファンの方もいて、すごいですよね。
──初見で習得したり、すごい方もいますよね。本人フレーズでいうと、川瀬さんの挙げているのは“スタートライン”。
川瀬:スタートラインという言葉がすごく好きで、新体制も新しい気持ちでがんばりたいという想いから選びました。でも、私がフレーズを提案する前に歌詞には入っていたみたいなんですよ。
──なるほど、みんなの共通する思いとしても、“スタートライン”はあったんですね。
02:村星りじゅ フィーチャー曲「Shining City Lights」

▷本人フレーズ:今 / 感謝 / ありがとう /まっすぐ / 星
──村星さんのフィーチャー曲「 Shining City Lights 」はいかがですか?
村星:キラキラした楽曲で聴いた瞬間に“スキ”ってなりました。イントロからワクワク感もあって、ランララ♪って一緒に歌うところだったり、すごく楽しいです。歌詞も友達になかなか会えないような、今の状況につながっていて感動します。
──本人フレーズを見ると、村星さんらしいと感じられる部分もあるんですが、メンバーのみなさんはいかがですか?
川瀬:ありますね。でも間奏のラララ♪がすごくりじゅっぽい。最後に合唱するのはよくあるけど、曲の真ん中にあるのってなかなかないですよね?
村星:たしかに「え?ここに?」って思ったんだけど、みんなで歌うのが楽しくて。お客さんともいつか一緒に歌えたらいいなと思います。
──フレーズに込めた思いはどういったものですか?
村星:“星”は村星の星から、普段でも星柄がすごく好きなので入れました。ほかの言葉も単純にわたしが好きな言葉ですね。
──感謝、ありがとうの気持ちですね。
03:茜空 フィーチャー曲「ガールズナイト」

▷本人フレーズ:笑顔 / 当たり前じゃないから(当たり前なんてない) / 手を取り合って / 空
──茜空さんのフィーチャー曲はいかがですか?
茜:夜の女子会がテーマの曲です。カラフルなLEDランプがキラキラして、装いもドレッシーな感じの大人っぽい女子会をイメージしています。
──“当たり前なんてない”、といったフレーズも挙げています。
茜:心境や環境の変化があって、その時にそれしか浮かんでこなくて選んだ言葉です。
04:芹澤もあ フィーチャー曲「Party goes on.」

▷本人フレーズ:カラフル / 今、未来(などの時を表す言葉) / 笑顔 / 笑う
──芹澤さんはいかがですか?
芹澤:自分の印象ってどういうものなのか分からなかったんですけど、曲を初めて聴いた時にこういう可愛い印象があるんだ?と思いました。この曲のイメージカラーは勝手にピンクだと思っていて、大人でも子供でもない、今の年齢もこの曲は表現してるんじゃないかなと思います。ライブとかでは可愛さをあまり出していなかったんですけど…
──むしろ可愛さが溢れ出てているタイプだと思っていました…。芹澤さん自身の表現の中では、という意味では分かります。
芹澤:(笑)カッコいいを目指していたんです。でも、この曲では新しい可愛い自分を見せられたらなと思っています。
──フレーズとして挙げた“カラフル”というのは、曲を聴く以前から、そもそも自分の中にあったんですか?
芹澤:そうですね。色々な自分を見せていきたいんです。
──そういえば今年、高校生にもなったんですよね。
芹澤:そうなんですけど、まだ実感がなくて…
──なるほど、授業がリモートだったりとか?
川瀬:そうですよね。
茜:そう…かな?そうですよね、私はリモートです。
芹澤:うん…あ、(リモート)じゃ、ないです。
──じゃ、なかった(笑)
05:アルバム リード曲「WINGS」

──では、アルバムのリード曲となる「WINGS」ですが、こちらはどんな意味が込められているんでしょうか?
芹澤:4人体制の新しいスタートでもあるし、ukkaだから羽化できるようにという意味が込められています。
──なるほど。では、新型コロナウイルスやメンバーの卒業など大きな変化もあった一年。羽化する過程で、みなさん自身、何か変化を感じることはありますか?
茜:ダンスレッスンの前にもあちゃんがメイク直しをしていたんですけど、「今日汗かくからほんとファンデーション落ちる、ヤダ〜。」と言っていて…
川瀬:オトナ!
茜:そんなことを言うようになったのかと…。
──日常の変化(笑)グループとしては何かありますか?
全員:うーん。
──むしろこの環境の変化の方に合わせていくのが大変だったり?
川瀬:たしかにそっちかも?日々課題みたいな。1日5曲のフォーメーションをやり直すこともあって、他のことが考えられないくらいいっぱいいっぱいになっていました。
村星:フィーチャー曲の練習もあったし。
川瀬:そうそう。
村星:歌のパートも増えると、逆に自分のところを忘れてしまったり。でもそのおかげで自分ががんばらなきゃという意識が芽生えたりもして…。もっとがんばろう、と思えた時間になりましたね。
──この4人になって感じたことなどはあるんですか?
芹澤:話し合うことも増えたし、メンバー内だけでも色々計画を立てるようにもなりました。
村星:SNSなどでのやりたいことも話し合って、もっと前に出ていこうとか。
茜:自分たちで行動するようになりました。大人に任せるだけじゃなく。
──自分たち自身で意識したり表現していくことは、時代的にもとても大切になってきますよね。
川瀬:でも、まだまだ準備段階という感じです。これからどうなっていくか…
茜:…乞うご期待!です(笑)
***
ukkaは1st mini Album「T.O.N.E」のリリースほか、現在、新メンバーを募る『Brand New ukka!~令和のシンデレラ誕生!?~』オーディションも開催中。さらに、その新メンバーもステージに立つ舞浜アンフィシアターでのワンマンライブも11月23日に決定しており、今後の展開に注目となっています。
▶関連記事:ukkaがワークショップを中心とした新メンバーオーディションを開催!川瀬あやめからコメントも
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写真・文:なんぶひとし
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