「この9人でステージに立てていることを誇りに」！Girls²が3周年記念ライブで晴れやかな表情

2022-06-29

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6月25日、Girls²が『Girls² 3rd Anniversary Live ‐ダイジョウブ‐』を開催。Huluストア配信も含めて10,000人以上が観覧しました。

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ライブ翌日にデビュー3周年を迎えたGirls²。これまでの活動を振り返るようなオープニング映像では、デビュー日である「2019 6 26」の数字とライブタイトル「ダイジョウブ」の文字が映されます。

ステージにメンバーが登場すると、デビュー曲「ダイジョウブ」からライブスタート。弾けるようなパフォーマンスから、「恋するカモ」「#キズナプラス」とテンポを上げながら楽曲を続けます。

MCでは、緊張しているとも話す彼女たちですが、スティックバルーンを振って反応する観客には「盛り上がっていきましょう！」と声をかけ、さらに「Chu‐Lu‐Chu‐Chu」へ。

女の子を楽しもうと歌うキラキラとした応援ソング「Party Time！」、ラップを交えて激しく踊る「Enjoy」、仲間と恋を歌う爽やかな歌詞と瑞々しくキレのいいダンスがマッチした「ABCDEFガール」と次々に楽曲を展開していきます。

一変して、「私がモテてどうすんだ」「Juga Juga JUNGLE」では大人びた表情。特に重低音が迫力を醸すビートに乗せた力強いラップ、間奏でのダンスで印象を変えた「Juga Juga JUNGLE」終盤には、小田柚葉、鶴屋美咲、小川桜花、増田來亜、菱田未渚美、山口綺羅の6人がステージの両サイドでソロダンスを披露し、これまでにない激しさと妖艶さでダンススキルの高さを見せます。

さらにステージ中央で隅谷百花がソロボーカル、原田都愛、石井蘭がダンサーとなる形で「スキップ！」を披露すると、「大事なモノ」では、増田、菱田、小田の3人が歌を届けます。

鶴屋、小川、山口による「あなたがくれた奇跡」は山口のソロダンスからスタートし、鶴屋と小川が柔らかく透き通ったファルセット。2人の奏でるハーモニーが中央で踊る山口のコンテンポラリーダンスの上品さを惹きたて、儚く美しいステージを作り上げました。

再び全員が揃うと、「Flutter」では、白で統一した衣装で繊細なパフォーマンスを作り上げます。短いSEののち、カラフルな衣装を着用したメンバーは「STARRRT!」「RingRing」「チョコモーモー」などをメドレーで次々と展開。「弾心」では小田がアクロバットを見せ、会場を湧かせるシーンもありました。

そして、1人ずつこの日の公演の感想と感謝を語ったメンバーは、「みなさんにありがとうを伝えるために選んだ曲です。一人ひとりに届けられるように」と「ありがとう～ひとことあなたに～」を披露。温かい楽曲に乗せて感謝を伝えます。

本編最後の楽曲となったのは「チュワパネ！」は、本人たちが自身の足跡を振り返るような歌詞として、メモリアルな響きを持って届けられました。

アンコールの拍手が止まない中、映像にて、恋愛バラエティ『この恋イタすぎました』（日本テレビ系）へのレギュラー放送と7枚目のEP『Shangri-la』の発売、さらに9都市10公演のツアー『Girls² Live Tour 2022 “Shangri-la”』の開催を発表。

観客の興奮の中、ステージに現れた彼女たちは、Lucky²とともに「Girls Revolution」「人人人生紹介ソング」とアップテンポな2曲を披露。そして新曲「Shangri-la」では、初披露であるにもかかわらず観客もスティックバルーンを振って盛り上がりました。

「ダンスを始めた当初はこうなると思っていなかった。応援してくれるみんなと支え合ってここまで来れたので、離れていっちゃうとか思わないでほしいです」と話した山口。石井は「みなさんから貰ったパワーを何倍にもして返したい」と感極まって涙ぐみ、鶴屋は「この9人でステージに立てていることを誇りに思う」と話します。

小川が「一人ひとりが頑張ったからここまで来れた。みんな頑張って良かったね。一緒に頑張ってくれてありがとう」とメンバーに涙ながらに伝えると、菱田ももらい泣き。3周年、そして初のアリーナという節目に辿り着いた素直な思いを語りました。