2022年7月2日、東京・代官山UNITにてアイドルグループ「SAKA-SAMA」のワンマンライブ「万祝」が開催。
このライブでは、2019年8月より参加していた朝倉みずほがサポートメンバーとしての活動を終え、寿々木ここねと2人で過ごしたSAKA-SAMAとしても現体制を終了します。
10年という朝倉みずほのアイドル活動の節目ということもあってか、会場にはたくさんの観客でいっぱい。現体制終了とはいえ、会場の雰囲気はあたたかく、ステージ上の2人も幸せな表情にあふれるライブとなりました。
SAKA-SAMAワンマンライブ「万祝」レポート
セットリスト
- 万祝
- Ex/cla/ma/tion/!!
- 寿司でぃ・ないと・ふぃーばー!!
- タイミング
- 空耳かもしれない
- 或る日の出来事
- 時々わたし
- SAMA-DREAMING
- 恋は愛の日傘
- わたし世界と地続きです
- 抱えきれないわ
- 朝も夜もおなじ
- おやすみジュディ
- 可能性
- 変身
- Melody
- Heavenly Blue ~ずっと傍にいたい~
- 終わりから
- ライト・ナウ!!
- ダンスを止めるな
- 革命前夜
- ひとりぼっちの地球人
- ネガティブ・グライダー
- E.S.P.
- ライラック・ランデブー
- 君が一番かっこいいじゃん
~アンコール~
- to the stars
- 朝日のようにさわやかに
- わたしたちの地図
- たんぽぽ
ライブレポート
※以下、呼び方
寿々木ここね:ここね
朝倉みずほ:みずほ
「えいえいおー!」という掛け声から勢いよく「万祝」で始まるステージ。一気に5曲を披露した2人は「私たちSAKA-SAMAです。よろしくお願いします。」と挨拶すると、みずほはこの日を記憶にとどめるためか、じっと観客を見渡します。
言葉は少なめに一曲一曲を刻むこむような力の限りパフォーマンスは、思いをこめるような姿、そして、思わず笑いがこぼれるようなキュートな姿で目を引きます。
MCではみずほが「こんなに来てくれると思わなかった、ありがとう。」と気持ちを伝えつつ、ここねが現体制ラストとなるアルバム「万祝」についても触れます。時には2人が勢いよく水分補給をするシーンも。
可愛く明るく、時に激しく、バラエティに富んだ楽曲を届ける2人のライブ。個性あふれるパフォーマンスで、26曲もの楽曲もあっという間。「私たちSAKA-SAMAでした!」と気付けば本編は終了となりました。
さらにアンコールがかかると、「to the stars」で2人は登場。「アンコールありがとうございます」とここねが笑顔を見せると、みずほは足の虫刺されも披露していきます。
そして、みずほは「3年もサポーターを続けるとは思っていなかった」と、続けてきて楽しかった思いや、ここねとの仲が深まったこと、また様々な楽曲と出会えたことを「とても濃く楽しく活動できて、とても楽しい時間でした」と振り返ります。
ここねも「スーパーナイスサポートありがとうございました。」と、みずほを通しての出会いも多くあったことを感謝。
まだまだと、さらに楽曲を披露していくと合計全30曲を披露してパフォーマンスは終了。
すると、サプライズでSAKA-SAMAメンバーを期間限定で務めたこともある「O’CHAWANZ」のさとうららが登場し、「みんなを代表して」とそれぞれに花束を届けます。
「最高の笑顔で最高のSAKA-SAMAを作り上げてくれてありがとう。」と言うと恐縮しつつ花束をもらうみずほ。
最後には記念写真も撮りつつ、SAKA-SAMA現体制ラストライブはさわやかに幕を下ろしました。
■RELEASE
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■SAKA-SAMA公式Twitter
https://twitter.com/sakasama_info