2017年7月6日、都内にて「フェアプレイの日記念イベント」が開催された。
7月10日の「フェアプレイの日」に先駆けて行われたこのイベントでは、「フェアプレイで日本を元気に」キャンペーンの応援団にAKB48チーム8メンバーが就任することを発表。
メンバーを代表し、岡部麟、小栗有以、山田菜々美の3人が登場すると小栗は「普段も思いやりの気持ちを持てばみんなハッピーだと思うので、フェアプレイ宣言をしましょう♪」と挨拶する。
そのままフェアプレイ宣言書にサインする3人。
AKB48チーム8による応援ムービーを見つつ、映像に登場するチーム8マスコットキャラクター“エイトくん”にもふれ、「エイトくんも一緒に応援します!」とキャラクターのデザインをした岡部も笑顔を見せる。
ここからはさらにサッカー解説者の松木安太郎も登場すると、フェアプレイ宣言書へのサインからチーム8の3人を見て「3人足しても僕の年にならない」とはにかむ。
そのまま松木は日本のサッカーサポーターが勝敗に関わらず客席のゴミを拾って帰るというフェアプレイが世界に知られていることを紹介。さらに同席した田中安人委員はこの活動でそういった普段からのフェアプレイと、その意味の深い理解を広げていきたいと語った。
囲み取材では山田がチーム8メンバーが47都道府県にそれぞれ代表がいるところから全国へ、その精神を広げていきたいことを話す。AKB48内でのフェアプレイ精神の代表は誰か?という問いに3人は口を揃えて、静岡県代表の横道侑里の名前を挙げた。
取材中あいさつの重要性が多く語られる中チーム8のオリジナル楽曲『挨拶から始めよう』についても質問が飛ぶと、岡部は「忘れちゃってた」とこぼし笑いが起こる。
最後にアイドルとしてのフェアプレイについて小栗は「フェアプレイ7カ条がアイドルにとっても大事」と話した。
なおフェアプレイ宣言公式サイトでは応援メッセージ動画の視聴やチーム8メンバーそれぞれの直筆の宣言書がダウンロード可能。そのほかチーム8の活動についてはフェアプレイスクールへの参加なども予定されている。
■LINK
フェアプレイキャンペーン公式サイト:
http://www.japan-sports.or.jp/portals/0/data0/fair/index.html