2017年7月8・9日の両日、横浜赤レンガパークにて「アイドル横丁夏まつり!!〜2017〜」が開催された。多くのアイドルが集まる中、「21世紀以降のアイドルソング」を未来へ歌い継ぐアイドルグループ「AIS-All Idol Songs-」もこのイベントに参加。
AISは両日とも出演となり、様々なステージや特典会など強い日差しにも負けず会場を盛り上げ、元気な笑顔を来場者に届けた。
■AISタイムテーブル
・8日
11:10─横丁3番地
12:40─横丁1番地
16:00─つりぼり横丁
・9日
11:00─横丁5番地
12:00─ドミノ・ピザ販売お手伝い
13:35─横丁2番地
14:25─夢見てる15歳 コラボ(朝熊萌)
15:00─つりぼり横丁
─ 8日 ─
<横丁3番地>
初日、AISのアイドル横丁夏まつり、最初のステージとなったのは海を背にした“横丁3番地”ステージ。抜ける空に白い衣装もまぶしく、『サマーデイズ』などを披露し会場を沸かせ、気持ちの良いスタートを切った。
M01. スイミング (深田恭子)
M02. サマーデイズ (TAKENOKO▲)
M03. マジ グッドチャンス サマー (Berryz工房)
<横丁1番地 12:40~>
2つ目のステージは“横丁1番地”ステージということでアイドル横丁夏まつり最大のステージとなる。大一番のステージへかける想いで緊張の本番前。それでもAISらしく、あどけなくはしゃぐ姿も見られると、リラックスした状態からいよいよライブへと向かう。
フェスにぴったりなセットリストに、AISのライブが初めての観客たちも幸せそうな顔でステージを楽しむと、イントロで歓声もあがる『ドキッ!こういうのが恋なの?』で、メンバー・観客とお互いに手を上げ一体感も増す。
ラストはおはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!のカバー『こいしょ!!!』で盛り上がりもピークを迎え、ほっとしたような表情でメンバーも手を振りステージを終えた。
M01. ICE CREAM MAGIC (DIANNA SWEET)
M02. レントゲン (12.ヒトエ)
M03. ドキッ!こういうのが恋なの? (えり~な(キャナァーリ倶楽部))
M04. こいしょ!!! (おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!)
─ 9日 ─
<横丁5番地 11:00~>
9日、最初のステージは強い日差しが照りつける“横丁5番地”ステージ。元気な盛りのメンバーはそんな状況でも嬉しそうに本番を待つと、周りを緑に囲まれたステージへの階段を一気に駆け上がる。
ライブでは若さを弾けさせ、観客も気持ちよく楽しむ。ふいにアゲハチョウも通りかかる中、その飛んでいく先の建物を見ると、通路にはつい6月30日までAISを兼任していた、アイドルネッサンス宮本茉凜のAISを見守る姿。メンバー・観客ともにその瞬間の記憶を大切に、このステージもキラキラが溢れたステージとなった。
M01. お受験ロッケンロール (乙女新党)
M02. Over The Future (可憐Girl’s)
M03. ドキッ! こういうのが恋なの? (えり~な (キャナァーリ倶楽部))
M04. ZETTAI (PARADISE GO!! GO!!)
<横丁2番地 13:35~>
アイドル横丁夏まつり、AIS最後のパフォーマンスとなったのは“横丁2番地”ステージ。
ちょうど会場の中間にあるような位置のこのステージでは人通りも多く、聴き馴染みのアイドルソングのカバーに、来場者が足をとめる姿もよく見られた。熱心なファンがステージ前に詰め寄りつつ、後方では楽曲への思い出を胸に、広い範囲でライブに注目する観客たち。AISの観賞の新しい形も思わせつつ、『サマーデイズ』から『完璧ぐ~のね!』など、やはり元気さと明るさで、一気にアイドル横丁夏まつりを駆け抜けた。
M01. サマーデイズ (TAKENOKO▲)
M02. 完璧ぐ~のね! (渡り廊下走り隊)
M03. Farawey (PARADISE GO!! GO!!)
■つりぼり横丁・夢みてる15歳コラボ
アイドル横丁夏まつりではグループのステージのほか、コラボステージやつりぼり横丁など楽しいコンテンツも用意されている。コラボにはAISから朝熊萌が「夢みてる15歳コラボ」に参加し、他グループの15歳メンバーに囲まれつつしっかりパフォーマンスを見せた。
また、つりぼり横丁などではファンとの交流を楽しんだりと、この二日間を満喫。ドミノ・ピザ販売のお手伝いにも参加し、リラックスした雰囲気でAISの可愛らしい一面も見られた。
■LINK
AIS -All Idol Songs- OFFICIAL SITE:http://allidolsongs.com/
AIS -All Idol Songs- OFFICIAL TWITTER:https://twitter.com/allidolsongs