「ミスマガジン2022」グランプリの瑚々・咲田ゆな他、各賞を受賞した麻倉瑞季、斉藤里奈、三野宮鈴、藤本沙羅が出演する映画『さよならエリュマントス』が2023年8月11日、シネマート新宿・ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開。公開日となった11日にはヒューマントラストシネマ渋谷にて舞台挨拶が行われました。
作品は甲府の社会人野球チーム「エリュマントス」のチアリーダーだった6人がアイドルのような活動をする中、山梨の温泉街でトラブルに巻き込まれてしまうといったストーリーとなっており、舞台挨拶には「ミスマガジン2022」の6人に加え、マネージャー・宍倉を演じる中島歩も登壇。
斉藤は、「チアダンスのお話だと最初に聞いていたので、すごくキラキラしたストーリーだと思っていたんですが、台本を読んだら全然キラキラではなく、解散するやさぐれたチームの話だったので想定外でした」と、当初は不安だったことも話すと、三野宮が実際の撮影現場では、「逆にどれだけくらい表現できるかと協力する気持ちもみんなに生まれて、 いろんなことが表現できたと思います」と楽しく取り組めたことを話します。
また、中島歩の印象を尋ねられると、瑚々は「(最初は)この人、大丈夫かな?」と思ったことを明かし、会場からは笑いも。しかし、先生のようだったとその後の変化も語り、頼り甲斐のある存在だった様子。
最後には「この作品を愛してもらえたら嬉しいです」と挨拶しつつ、キャスト陣は集まったファンに笑顔で手を降り舞台挨拶を終えました。
■映画『さよならエリュマントス』公式サイト
https://gb-erymanthins.com/