Shibu3 project新倉聖菜、上村佳里奈も登壇!映画「神さま待って!お花が咲くから」舞台挨拶で笑顔

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小児がんを抱えながらも明るく生きた森上翔華(広島県福山市生まれ・享年12歳)が巻き起こした「ファンタジー」なエピソードをヒントに、生きる喜びと笑顔を広めようと制作された映画「神さま待って!お花が咲くから」。1月26日(金)よりの広島県先行上映中を経て、2024年2月2日(金)より池袋シネマ・ロサをはじめ全国順次公開します。

この全国公開を記念して、池袋シネマ・ロサにて2月3日(土)に映画「神さま待って!お花が咲くから」の公開記念舞台挨拶を開催。舞台挨拶には主演の新倉聖菜をはじめ、母親役の渡辺梓、同級生役の上村佳里奈、とめぞう、松村克弥監督が登壇しました。

登壇者が出揃うと明るい笑顔を魅せる新倉の「寒い中お越しいただき本当にありがとうございます」との挨拶から。

親友の夢空役を演じるのは生前の森上翔華の実際の親友で、女優やモデルとして活躍する猿川夢空本人。「夢空さんと聖菜さんは、すごく息が合っていたというか、すごく仲良くなっていたよね?」と松村監督が問いかけると、「めちゃめちゃ仲良くなりました!」と答える新倉は、実際の出来事を聞きながら演技の参考にもしたそう。

また、新倉とは大型ガールズグループ「Shibu3 project」で共に活動する上村も特に仲が良いということで、「最初の方は、睨むシーンがすごく多くて少しやりにくさは感じていたんですけど、逆に仲が良かったからこそ、演じやすい部分もありました」と話します。

新倉も「ずっと演技の練習したりと支え合っていたので、かりりん(上村の愛称)がいなければ、私もここまで楽しくできなかったと思うし、本当にいなくてはならない存在だと思っています」と答え、お互いに顔を見合わせました。

穏やかな空気感で包まれた舞台挨拶。最後に新倉は、「この映画は、私の人生の1番の宝物ですので、世界中の人たちに 広まってほしいと思っています。もうこれからももっともっと翔華ちゃんについて興味を持ってくれたらいいなと思います!」と元気な笑顔で締めくくりました。

映画「神さま待って!お花が咲くから」は、2024年2月2日(金)より池袋シネマ・ロサをはじめ全国順次公開。

映画「神さま待って!お花が咲くから」

<あらすじ>
小児がんで長く入院していた森上翔華 11 歳。6 年生に進学した翔華が久々の学校で目にしたのは、自信を失った担任と、まとまらないクラス。翔華は周りを笑顔に変えて行こうと決意する。奇跡を信じる翔華。奇跡が起きるタイミングは咲くごとに色を変える「奇跡の薔薇」が知らせてくれる。次第に多くの人の心に変化をもたらせていく。

出演:新倉聖菜 北原里英 / 布川敏和 渡辺梓 / 高畑淳子 / 竹下景子
企画・プロデュース:とめぞう
監督:松村克弥
脚本:桜風涼(渡辺健一)
協力プロデューサー:城之内景子 / 亀和夫
配給:フューレック
©海と空キネマ

映画「神さま待って!お花が咲くから」公式サイト
https://kamisama.life/

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