2017年8月4、5、6日に東京お台場・青海周辺エリアにて日本最大級のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL2017」(以下TIF2017)が開催。
2日目となる5日には、SKY STAGEにてさくら学院が登場。
オープニングでは学校のチャイムの音が響くとメンバー達の雑談の声が聞こえる。内容は身長についてだが、山出愛子、日髙麻鈴、藤平華乃、有友緒心、森萌々穂、田中美空が登場すると、この6名が同じくらいの身長という会話が展開していく。
そんな内容の小芝居。最後のセリフは低めの身長に「“背伸びの分だけ大きくなれれば”いいね」と『負けるな!青春ヒザコゾウ』の歌詞とリンクさせ、そのままライブへ。
1曲を披露した後は、簡単な自己紹介に声援が飛ぶと、芝居は実話であることを話す。そんな6人を見て、さくら学院転入からグングン成長した吉田爽葉香は得意げな表情を見せて、さくら学院で1番背の高い岡田愛を「追い抜いていきたいと思いまーす」とおどける。
再びライブでは「勇気を届けられたらいいな」と切ない気持ちを描いた楽曲『Magic Melody』を披露し、最後はピンクのフラッグを手に『message』。観客も同じくピンクのフラッグを振ると、毎年の恒例ともいえる光景に柔らかい余韻が残る印象的なエンディングを迎えた。
■Gallery