8月11日(日)、少女まんが誌「ちゃお」の誌面やYouTubeで活躍する「ちゃおガール」を選出する公開最終オーディション「ちゃおガール2024★オーディション」が、日本最大級ガールズイベント「ガールズコミックフェス2024」内スペシャルステージで開催。
約4500通の応募の中から、書類審査を経て選ばれたファイナリスト8名(1名体調不良により欠席)がパシフィコ横浜に集結しました。
オーディションには、応援団長として「おはスタ」から木村昴(スバにぃ)が登壇し、ゲスト審査員として大人気連載中「シャイニング!」の作者・まいた菜穂先生も登壇。
ファイナリスト8名は、ウォーキング審査や自己PR審査でグランプリを目指しました。
『ちゃおガール2024★オーディション』グランプリは長野県出身のなぎささんに!
客席も満員の中、オーディションがスタートすると、まずは、司会の森ハヤシに呼び込まれ、木村昴が勢いよく登場。おはスタでお馴染みに“おーはー”のポーズで挨拶すると、会場の盛り上がりに木村も笑顔を見せます。
そのまま、最初のウォーキング審査にて、ファイナリストたちが見事にモデルとしての姿を披露し登場。
自己PR審査へと移ると、早口言葉や、バスケットボールのハンドリングなど、意外な一面も見せていきます。
会場も大盛り上がりの中、自己PRまでが終わると審査員たちは最終審査へ。
会議の間には現役ちゃおガールたちが登場し、クイズコーナーでキュートなダンスも披露します。観客との交流も楽しむと、いよいよ結果発表へ。
おはスタ賞に岐阜県出身の はなさん(8歳)、準グランプリに神奈川県出身の みすずさん(9歳)と受賞が発表される中、最後、グランプリとして名前が呼ばれたのは、長野県出身のなぎささん(11歳)。
昨年グランプリを受賞した大西めいさが、代々受け継がれてきたティアラをなぎささんに譲ると、なぎささんは「実感が沸いてないのですが、でもほんとうにうれしいです。この気持ちを家族に伝えたい」と喜びを表しました。
イベント終了後には記者会見も
会見に木村昴となぎささんが現れると、まずはグランプリ受賞について、「すごく嬉しいです。これからちゃおガールの活動できることがとても楽しみ」となぎささんは現在の気持ちを話します。
オーディションのきっかけは、「みゆちゃん(ちゃおガール・大島美優)の笑顔にすごく勇気や元気をもらえて、私も自分の笑顔でみんなを笑顔にできるちゃおガールになりたいと思った」こと。
オーディションでの自己PRなどについては、「元々人見知りな性格なので、大きな声ではっきりと喋ることや特技披露の時はとにかく楽しもうという気持ちで頑張りました」と意気込んでいたことを明かします。
一番好きな食べ物はラーメン。苦手なものはきのこやナス。
今後については、ちゃおガールとしての活動をがんばりつつ、「将来の女優さんなので」と夢についても。「私はドラマを普段からよく見るので、女優さんの演技に心が動いたというか、すごく印象に残りました」と、その思いも語りました。
すると、そんななぎささんを見守っていた木村は、「1つ1つしっかり話をしているのがすごい。今後、おはスタに出演していただく機会もあるかと思うんですけど、心配が全くなくてこれからが楽しみです」とコメント。
それを受けてなぎささんに自身の性格について質問がおよぶと、「でも友達の中では、すごく色々喋ったりもして、裏表があるというか・・」と答え、木村が「すると今この取材でここにいるのは仮の姿と・・?」とつっこみ、会見も笑いに包まれます。
最後に芸能界の先輩としてのアドバイスも求められた木村は、「落ち込まないこと」と語り、「とにかくポジティブにいろんなことに挑戦してみてほしい。私には向いてないとか考えすぎずに色々トライしてみると、その中に最高に楽しいこともあるので、 前向きに頑張ってください」とエールを送りました。
グランプリのなぎささんは、アミューズに所属となり、“ちゃおガール”として誌面やYouTubeでの活動。また、泉 沙和香(読:いずみ さわか)が、グランプリ獲得直後のなぎささんへインタビューする、最速インタビュー動画もちゃおチャンネルにて公開されています。
■ガールズコミックフェス2024公式サイト
https://girls-comic-fes.jp/
■小学館「ちゃお」公式 YouTube「ちゃおチャンネル」
https://www.youtube.com/user/ciaolandTV