AIS 橋本麗愛プロデュース公演「目指せ！アイドルマスター！」みんなで一緒に “GO 前へ!!”

2017-11-052021-01-05

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2017年11月3日、AKIBAカルチャーズ劇場にて　AIS-All Idol Songs-　による定期公演「AIS-Scream vol.19 〜橋本麗愛プロデュース公演「目指せ！アイドルマスター！」〜」が開催された。

この公演はアニメファンであるメンバー橋本麗愛によるプロデュース公演となっており、「THE IDOLM@STER」(以下アイマス)楽曲やアニメ版「THE IDOLM@STER」の衣装などが登場。いつもは真っ白い衣装のAISが、カラフルな衣装をまとい、その姿も印象的な楽しい公演となった。

オープニングではモニターに橋本麗愛手書きのアイマスキャラクターが映され、メンバーがそれぞれアテレコ。会場も楽し気な空気に笑いもこぼれると、ステージにメンバーが登場する。1曲目にはさっそくアイマス楽曲である『GO MY WAY!!』を披露。注目の高槻やよいパートは朝熊萌が担当する。

そのままAIS×アイマスの元気さのまま、自己紹介をすると橋本から「私の好きな世界観をつめこんだ」という説明。いくつかの候補曲から『GO MY WAY!!』を選んだのは、現在のAISとしても共感できるところが多かったからと言う。また、同じくアイマスファンである栗原舞優は日ごろから口ずさんでいた曲。それもありつつ、今回でしっかりと楽曲に触れた磯前星来はメロディと歌詞が好きになったとのことだ。

そのままアテレコについての感想や、今回の衣装「フォーエバースター✩✩✩」について話した後は、『ココロのちず』といった主題歌などアニメに関係する3曲を披露する。

続く企画コーナーでは、アイマスのリズムゲーム部分にちなみ山手線ゲーム。罰ゲームは橋本がブログなどでよく書いているケツバットとなる。

結果は磯前や島崎友莉亜、徳久陽日がミスしケツバット。3人それぞれの表情もありつつ『スイミング』『SWEET&TOUGHNESS』『情報』の3曲を歌うと、そこからはカラーボールのプレゼント企画へ。するとメンバーがボールを客席に投げ入れる中、最後に橋本はケツバットで使ったバットを使って客席にボールを打つ。

公演後半では、おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!楽曲を2曲続け、告知の後、最後はアイドリング!!!の『Like a Shooting Star』へ。橋本がセットリストを考える前から決めていた曲ということで気持ちを込めて歌われると、橋本麗愛プロデュース公演は終了となった。

なお、AISは定期公演全7回を通して1000人の動員にチャレンジ中。チャレンジ達成でワンマン公演開催となるが、現在4回目公演の数字は449となっている。残り3回公演の結果にも注目したい。

橋本麗愛×栗原舞優コメント

──プロデュース公演について

橋本：プロデュース公演をやってみる前は準備期間もけっこうあるかと思っていたんですけど、そういうことはなくて。色んなことを決めなくていけないので、時間があっという間でした。セットリストもですが、お客さんに楽しんでいただけることを考えるのが大変で、自分の楽しみだけじゃなくて、何をしたらいいのか考えるのが難しかったです。

──『GO MY WAY!!』を歌ってみて

栗原：最高でした。歌ってきた曲の中にはアニメの曲などもあるんですが、まさか自分の好きなゲームの曲を歌えるとは思ってなくて超うれしかったですね。

──衣装について

橋本：いつもの衣装でもよかったんですけど、せっかくアイマスの曲なのでアイマスの衣装でやりたいと思いました。

──全体の感想

栗原：れな(橋本)が悩んでたのも知っているし、いろいろ相談も受けて、すごく大変なんだなって思いました。でも私もアイマス公演やってみたいです。私はデレステ(アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ)かな？

橋本：今回は今後も歌っていく曲を決めるということで、うれしいと同時に難しさを感じました。でも『GO MY WAY!!』はみんなでがんばっていくような歌詞でAISにぴったりだなと思います。プロデュース公演は不安もありつつでしたけど充実した一カ月でした。