2018年2月10日~11日、千葉県・幕張メッセにて「闘会議2018」、「ジャパンアミューズメントエキスポ(JAEPO)2018」が合同開催。
「闘会議」とは、デジタルもアナログも、そして最新作からレトロまで、幅広いゲームをあらゆる方法で楽しめるイベントとして、また、今年は日本初のプロライセンスの発行などeスポーツの発展にも大きな注目が集まっています。
「JAEPO 2018」はクレーンゲームなどのプライズゲーム、大型のアーケードゲーム、メダルゲームといったゲームセンターやデパートのゲームコーナーなどに設置される最新ゲーム機が展示され、これを一足先に楽しめるイベント。
今回、MIKAN編集部ではクレーンゲーム好きという、3月9日にソロユニット『NaNoMoRaL(ナノモラル)』として活動をスタートさせる、あまみちゃんこと雨宮未來さんとともにこの二つのイベントをレポート。
「JAEPO 2018」を中心に、「闘会議 2018」ではレトロゲームや、超巨大コントローラーなど「MIKAN」独自の視点で、楽しい会場の様子をお届けします。
■JAEPO 2018
会場に到着したあまみさん、まずは「JAEPO 2018」内を一通り見て回ります。
セガ・インタラクティブ『オンゲキ』やバンダイナムコエンターテインメント『太鼓の達人 ブルーVer.』など注目のゲームが居並ぶ中、マーベラスのプライズマシン『TRYPOD(トライポッド)』を試遊。プライズ(景品)を支えるアームの位置に、ルーレット上に回転するライトを止めるとアームが折れてプライズが獲得となる仕組み。
前年よりすでに稼働中ですが、あまみさんは初見ということで「普段クレーンゲームはやりますけど、こういうのもあるんですね。」と感心した様子。
クレーンゲームのコーナーでは北日本通信工業の『ジェミニ』シリーズや『デカクレ』シリーズを体験しつつ、小さいサイズの『ちびクレ』を見ると「欲しい。家にクレーンゲームを一台持つのが夢だったんです。」とわりと真剣に購入できないものかと検討します。
そんな中、あまみさんが特に気になったのはユウビス出展の数々。実際の風船を割る『バルーンホッピング』、ひもを切る『バーバーカット』など、クレーンだけではなくプライズゲットのためのさまざまな工夫に驚きます。順番待ちの間にプライズをゲットした方に思わず「すごい♪」と言うと、「あげますよ。」とマスコットを手渡し立ち去る紳士。素晴らしき出会いもありました。
「JAEPO 2018」にはレトロ感のある出展も多く、インベーダー、パックマン、PONGなどのリバイバルなゲーム機も多数。タイトー『SPACE INVADERS FRENZY』は『スペースインベーダー』40周年を記念した2人用のガンシューティングとなっており、懐かしい要素も継承しつつ派手なエフェクトで徐々にアガってくる感覚が楽しい。バンダイナムコエンターテインメントブースにあった海外向け(国内で稼働の店舗もあり)の『WORLD’S LARGEST PAC-MAN(パックマン ワールドラージェストパックマン)』などもプレイし、「闘会議 2018」に移動。
■闘会議2018
こちらでは主にレトロゲームゾーンを体験。まずは会場の中でも、最も目を引く巨大スーパーファミコン コントローラーで『スーパーマリオカート』にチャレンジします。順番が回ってくると司会の二人に「可愛らしい子が登場ですよー。」と紹介されスタート。しかし、巨大コントローラーに苦戦したのか、ユラユラゆれる蛇行運転に「これは酔っぱらっているんでしょうか??」とつっこみも。
それでも楽しく体験した後は、テーブル筐体で『スペースインベーダー 初代(カラー)』や、『ダブルドラゴン』、nintendo 64の名作『罪と罰 〜地球の継承者〜』もプレイ。あまみさんは普段はそれほどゲームはしないということで「新鮮な気持ちになります。色んなゲームがあって、すごく楽しいですね!」と笑顔を見せてくれました。
また、このほかにもバンダイナムコテクニカ『DESPICABLE ME MINION MADE』といったミニオンズの叩きもの、プリントシール機のフリュー『SUU.(スーーー)』なども体験し、鈴木栄光堂では景品用として出展された『ハリボー』のフォトブースで記念撮影を体験。「闘会議 2018」「JAEPO 2018」ともども、沢山のゲームに触れる貴重な機会となりました。
□ – □『PONG』対戦
こちら『PONG』は、1972年11月にアタリより発表されたビデオゲーム『PONG』のリアル版として噂に名高いゲーム機。日本国内の正規代理店となるタイトーが出展していたものとなりますが、一度体験してみたいと思っていたMIKAN編集部は、あまみさんと対戦の流れに。ビデオゲームではなく、実際の磁石などを利用した□のボールがスーッと飛んでいく奇妙なプレイ感。
ボタン類はセンターにあるダイヤルコントローラーとボールを射出するボタンのみ。移動しつつ当てたり、角に当てると角度もつけられるようで、ここぞとばかりにMIKAN編集部は仕掛けていきます。しかし、結果は“策士策に溺れる”ということで操作ミス連発により、あまみさんの勝利となりました(泣)。
2018年1月にアイドルグループ「エモクルスコップ」を卒業後、3月9日にはソロユニット『NaNoMoRaL(ナノモラル)』として活動をスタート。クレーンゲームやいもが好きなど、おっとりとしたキュートな一面も人気な彼女の新たな展開が注目を集めています。
・『嘘つきかくれんぼっち』 雨宮未來
-LIVE-
『ナノモラルハジマル』
日程:2018年03月09日(金) OPEN 18:00 START 18:30
場所:新宿NINE SPICES( http://9spices.rinky.info/ )
料金:前売 1500円 当日2000円 別途1D
出演:NaNoMoRaL / ふたりオポジット / tipToe. / 他
チケット:https://tiget.net/events/23055
雨宮未來 Twitter:https://twitter.com/amamiya_miku
NaNoMoRaL Twitter:https://twitter.com/NaNoMoRaL_info
■紹介各社LINK
マーベラス:http://www.marv.jp/
ユウビス:http://www.yubis.co.jp/
楠野製作所:http://prizegame.jp/kusuno/
北日本通信工業:http://www.knt-com.info/
タイトー:https://www.taito.co.jp/
バンダイナムコテクニカ:https://bandainamcotec.co.jp/
フリュー:http://www.puri.furyu.jp/
鈴木栄光堂:https://www.s-eikodo.co.jp/
■闘会議 2018:http://tokaigi.jp/2018/
■JAEPO 2018:http://www.jaepo.jp/top.html