「EQリーグ プレシーズンマッチDay3」優勝は東宝ガールズ&BlueWeeds!本シーズンに向けて新チームも参加決定

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2018年東京カルチャーカルチャーにて、芸能人女性タレントによるeスポーツ「EQリーグ プレシーズンマッチDay3」が開催。

EQリーグはレギュラーシーズンを10月に開幕予定となっており、4月22日よりスタートしたプレシーズンマッチは今回で「Day3」となる。今回の試合で各ゲームでの優勝チームも決まるということで、優勝を狙う東宝ガールズ、BlueWeeds、ホリッちの闘いも注目された。対戦ゲームは「スーパーボンバーマン R」 「太鼓の達人 セッションでドドンがドン!」。

イベントスタートでは、まずはイジリー岡田の挨拶から選手入場。全チームがステージに登場し、一言挨拶というところだが、ホリッちキャプテンの石田晴香の掛け声も空しくまったく揃わない決めポーズに事務所先輩のイジリー岡田がつっこむ。

しかし、その後登場したX21は決めポーズを可愛く決め「こういうこと。」と岡田。これに対抗し元乃木坂46のホリッち永島は、アイドル時代の決めポーズで会場を沸かせた。

また、BlueWeedsは今プレシーズンで盛り上げ役としても活躍している福田朱子が、「スーパーボンバーマン R」にて優勝を争う東宝ガールズに向け「ボンバーマン最強女子・白河優菜の名を確固たるものにするために全力で“応援”したいと思います!」と気合いを見せる。

さらに東宝ガールズに対抗心を燃やし大演説続けると、「お前のライブじゃないんだよ!」とイジリー岡田のツッコミが入り、大爆笑の会場となった。

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■対戦:スーパーボンバーマン R

<第1試合>

試合に移ると「スーパーボンバーマン R」司会の eスポーツキャスター馬人(うまんちゅ)も登場し、時節柄サッカー実況風もはさみつつ、今回の順位などを説明。イジリー岡田はホリッちの心配もしつつ、同じく最下位を争うX21には勝ってほしいと笑わせる。

teamSMQ、ホリッちの試合では、ついに登場した永島が注目を集めつつ、「おらー!」と荒いマイクパフォーマンスで沸かせる浜口順子が誕生日&結婚記念日ということでお祝い。

息巻くホリッちだったが、丁寧な試合運びを見せるteamSMQには完敗。teamSMQのハニートラップ 岩村は馬人からの評価も高く、さらに大釜ケリーのリーダーシップも光った。

しかし、最下位決定のホリッちは負けてもなごやかな空気。先輩イジリー岡田も呆れ顔を見せ、その状況に慌てた浜口が「誰か泣きなさいよ!」と叫ぶと三田寺理紗は目を乾かし始め、ほのぼのと退場となった。

<第2試合>

第2試合はShochiku Sisters、X21。Shochiku Sistersは1人メンバーが足りていないという危機に“二の腕パンパンおじさん”が助っ人に登場。誰が見ても分かるせつこ扮する仕込みに不穏な空気が流れると、対する国民的美少女ユニットX21は清楚さを漂わせる。

とはいえプレイはしっかりしているShochiku Sistersは、X21に対しパーフェクトを見せるなど、増田の活躍もふくめ笑顔の勝利となった。

<第3試合>

「スーパーボンバーマン R」最後の試合はBlueWeeds vs 東宝ガールズ。優勝のかかった試合ということで、ともに気合を入れて勝ち抜いてきたチームだけに並々ならぬ想いも感じさせる。

BlueWeedsはピラミッドボンバーで攻守を兼ねて動く白河優菜が、ここまでの試合と同じくやはり大活躍。ここまで勝ち抜いてきた東宝ガールズの実力も確かだったが、パーフェクトを決めるなど結果はBlueWeedsの勝利となった。

雑草魂としてがんばってきたという勝利に、ここまで会場を盛り上げていた福田朱子が思わず嬉し涙。味方の勝利をたたえるが、対する東宝は悔し涙を流す。

するとスポーツとしても、両チーム熱くぶつかったこの試合は今シーズン中屈指の名勝負と言え、会場からも大きな声援。東宝ガールズはレギュラーシーズンでの勝利を誓い、次へと気持ちをつないでいく。

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■太鼓の達人 セッションでドドンがドン!

続く「太鼓の達人 セッションでドドンがドン!」では、前回、前々回と圧倒的強さで勝ち抜いた東宝ガールズ・みょんにやはり大きな注目が集まる中、試合は最終戦ということで緊張もあるのか、これまで以上に各チームのミスも目立ち、1発勝負のプレッシャーや人前でのプレイの難しさを感じさせる。

そんな空気もありつつ、DS☆ゲーム部との対戦では、“二の腕パンパンおじさん”ことせつこがDS☆ゲーム部の「妄想キャリブレーション」のファンだということがバレてしまい、終始ニヤけてしまうという場面も。プロリーグとは一味違うEQリーブならでは場面に会場も爆笑。

楽しい時間もありつつ、優勝のかかったラストマッチでホリッちは「スーパーボンバーマン R」での空気とは一転、キャプテン石田晴香、そして山口百恵と真剣な表情で、東宝ガールズに挑む。「気を引き締めて、でも楽しんで。」と石田の挨拶からは、山口も浜口と同じく誕生日ということでお祝い。しかし、それを静止し「それは私たちが勝ったところで。」と約束する。

「“いい日旅立ち”にしましょう。」と会場を沸かせると、対する東宝ガールズ・みょんは「私のメラメラがマックスです!」と熱い気持ちをのぞかせる。

対戦ではこれまで最高難度の“おに”でフルコンボも見せていたみょんは『最終鬼畜妹フランドール・S』を“むずかしい”で安全策。譜面の難易度に対しての確実性を選び、しっかりとフルコンボを見せホリッちの動向をうかがう。

石田は“ふつう”ながら、フルコンボを叩き、この選曲に対して「みょんちゃんでも“おに”はフルコンボできないだろうと選曲しました。」と戦略を明かし、もう一方の点差での勝利を狙う。

しかし、勝負所で東宝ガールズ・門山葉子がしっかりと成績を残し、東宝ガールズが優勝を勝ち取った。

今度は悔し涙のホリッちにイジリー岡田は「歌おうぜ。」と会場も山口にハッピーバースデーを歌う。今後に向けて「みょんを倒します!」と宣言もあると表彰式へ。

■表彰式

プレシーズンマッチ最終結果は「スーパーボンバーマン R」はBlueWeeds、「太鼓の達人 セッションでドドンがドン!」は東宝ガールズが優勝し表彰を受ける。各ゲームのぬいぐるみも贈られ、女子的なかわいい表情も見られると、EQリーグとして活躍した選手に贈られる「Queen of the Day」は、“二の腕パンパンおじさん”やDS☆ゲーム部との対戦などで常に笑いを提供し続けたせつこに贈られる。

最後にはレギュラーシーズンに際して、新たに新チームの参戦も発表!

新チームはレギュラーシーズンを前に選抜ステージを開催し、そこから勝ち抜いたチームとなる。詳細については今後の発表とのこと。

Day1~Day3といった中で選手のレベルはもちろん、エンターテインメントとしても成長するEQリーグ。日を重ねることで注目選手やストーリーも見えてくると、今回のDay3では観客の盛り上がりも大きく、楽しさの中、熱い闘いとなった。

レギュラーシーズンへの期待も高まってくる中、新チームなど今後の展開にも注目したい。

■EQリーグ プレシーズンマッチDay3

対戦結果
<スーパーボンバーマン R>

優勝:BlueWeeds(blueskywalkers/N-weed)

<太鼓の達人 セッションでドドンがドン!>

優勝:東宝ガールズ(東宝芸能)

Queen of the Day:せつこ(Shochiku Sisters)

日程:20186月24日(日) 16時30分開場 17時開演
会場:東京カルチャーカルチャー
出演者:イジリー岡田(MC)
参加チーム:
X21(オスカープロモーション)、teamSMQ(サンミュージックプロダクション)
Shochiku Sisters(松竹芸能)、DS☆ゲーム部(ディアステージ)
東宝ガールズ(東宝芸能)、BlueWeeds(blueskywalkers/N-weed)
ホリッち(ホリプロ) ※事務所 50 音順

■LINK
公式 HP:https://www.eq-league.com/
公式 Twitter:@EQ_LEAGUE

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