2019年1月25日から27日まで、千葉県・幕張メッセにて開催する「ジャパン アミューズメント エキスポ 2019」(以下:JAEPO 2019)。ゲームセンターや遊園施設で楽しめるゲームマシンや遊具の最新機種に触れられるこのイベントでは、様々なメーカーが出展する。
26日には「タイトーブース1日アンバサダー」としてSTU48のメンバーが登場。「電車でGO!!」スペシャルステージには鉄道ファンとしても知られる瀧野由美子が登場し、ともに新情報を伝えた。
瀧野は「こんにちは。」とにこやかに登場し、まずは「電車でGO!」について、「山口県の田舎で育ったので、ゲームセンターがあまりないし小さいところだと置いてないんです。なので、お仕事で東京や大阪に来た時にスタッフさんにお願いしてやっています。」と普段の接し方を紹介する。電車の運転について問われると「一時期は運転手になりたいと思っていたので。」と憧れを話した。
鉄道ファンになったきっかけについては「父が好きなので、家族で鉄道博物館とか、車両基地見学にも行っていて、もう物心がついたころには電車が好きでした。」と明かす。そんな瀧野の好きな車両は新幹線の500系。「500系と同級生なので、そこにも運命を感じています。」と目を輝かせると、「電車でGO!!」開発担当の金田剛氏からは3つの新情報として、まずは小さめの施設にも置けるコンパクトな筐体についての紹介も。
瀧野は地元でもやれるかもと喜ぶと、2つめの新情報はその筐体で初代の「電車でGO!」がプレイできるモードの搭載。初代「電車でGO!」もまた瀧野と同じ年ということで「同級生だ。嬉しい。」と笑顔もありつつ、最後は初となる私鉄として阪神電鉄の導入を発表する。
特別ゲストに阪神電気鉄道株式会社の太田一弘氏も参加しつつ、阪神電鉄について詳しい情報も。乗車出来る車両は5700系、区間は大物から甲子園となり、ゲームナビゲーターとなるヴァーチャルキャラクターの二葉と六葉が実写映像などを織り交ぜつつ区間の紹介。
太田氏からの解説もあり、実写からゲーム画面へと映ると、その再現度の高さに会場からもどよめきが起こる。瀧野は「映像を見てるだけで、自分が運転している気分になりますね。思わずおーって言っちゃいました。」と驚きを表現。
新作のトレーラーも公開されると、今作へのアップデートは2月下旬からとなることも発表され、最後に瀧野は「電車でGO!と同級生ということで、ますます親近感がわきました。これからもたくさん遊びたいと思います。」と伝えた。
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