2019年2月24日、原宿QUESTHALLにて「南端まいな Birthday Concert〜jukebox〜」が開催。
これはクリスマスイブに行われたミニワンマンライブなどソロ活動も順調に展開中の南端まいなが、2月21日に迎えた19歳の誕生日の記念として行うバースデーライブ。幸せそうに跳ねる南端の姿と伸びやかな歌声に、訪れた観客も恋する癒しの時間となった。
ピンクのスカジャン姿で現れると、大塚愛のカバーからライブをスタートさせ、まずはじっくりと聴き入る会場。続くギターポップな『メランコリック』でキュートにパフォーマンスしていくと、「楽しい!袖の方で早く出たくてそわそわしていました。」とまずは挨拶をする。
「大好きよ、から始まりたかった。」と1曲目『黒毛和牛上塩タン焼き680円』の始まりをはにかみつつ紹介すると、2曲目『メランコリック』についても「この世界に入るきっかけとなったオーディションで踊っていた曲。」と振り返る。そのままオリジナル曲となる『Cherry moon』で優しい歌声を届かせつつ、『やさしさに包まれたなら』と爽やかに展開。
ライブタイトルとなる“jukebox”については「私が今、歌いたい曲や今後挑戦していきたい曲をたくさん詰め込んで、一緒にわくわくするようなライブを作れたらいいなと付けさせていただきました。」と紹介し、かつて所属していたグループである、アイドルネッサンスの解散が昨年の2月24日ということにも触れ、「その時はかなしい気持ちもさみしい気持ちもたくさんあったんですけど、1年経った今、みなさんとこうしてバースデーを迎えられているのはすごく幸せなことなので、これからも楽しい思い出を作っていけたらなと思っています。エヘヘ♪」と笑顔を浮かべる。
さらに、「19歳はラスト10代。20歳になるまでに挑戦したいことを精一杯やれるだけやろうと思っています。19歳の南端まいなもあらためてよろしくお願いします。」と話すと「ちなみに19歳だから“jukebox”じゃないですよ?」といたずらっぽく笑い、ライブは後半へ。
オリジナル曲『Always the sun』から再び歌声を聴かせ、『ゲレンデが溶けるほど恋したい』ではラグビーファンの本人にちなみ、ミニラグビーボールを客席に投げ入れプレゼント。
そのまま『恋したっていいじゃない』でライブを終えると、アンコールがかかり再び登場。可愛く着こなしたグッズのポロシャツ姿で「アンコールをいただけるのが本当に嬉しい。」と感謝を伝える。
最後には「本番が始まる数分前まですっっごく緊張でドキドキしていて、不安もすごく大きかったんですが、(楽しんでもらえて)すごく嬉しかったです。大きなプレゼントをもらいました、ありがとうございます。」と話すと、3月27日に新アルバムのリリース、そして5月1日初ワンマンライブの開催を伝える。
オリジナル曲の『言えなかったサンキュー』から、新曲となる透明感と疾走感にあふれた『青い風』の初披露。「以上、南端まいなでした!」の挨拶でバースデーライブはエンディングを迎えた。
■SET LIST ※()は原曲歌手
01. 黒毛和牛上塩タン焼き680円(大塚愛)
02. メランコリック(Junky feat.鏡音リン)
03. Cherry moon
04. やさしさに包まれたなら(荒井由実)
05. Always the sun
06. 1/2(川本真琴)
07. ゲレンデが溶けるほど恋したい(広瀬香美)
08. 恋したっていいじゃない(渡辺美里)
EN1. 言えなかったサンキュー
EN2. 青い風
■ミニアルバム『Clarity』
2019年3月27日(水)発売
CD RPK-1077 1,800円 + 税
収録曲:
01. センチメートル
02. 言えなかったサンキュー
03. Cherry moon
04. Reach the sky
05. Always the sun
06. 青い風
■ワンマンライブ
日程:2019年5月1日(水)
場所:Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
昼公演 開場 14:00 / 開演 14:30
夜公演 開場 18:00 / 開演 18:30
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