静岡県森町の新サービスでロールプレイングトリップ!“コモコモ”を探しながら癒しの空間とメニューで小旅行を楽しもう

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遠州の小京都と言われる風光明媚な町、静岡県森町は2019年7月20日より森町の体験型施設「森町体験の里アクティ森」にて、新ARゲームサービス「ロールプレイング トリップ in モリマチ」をスタート。

「ロールプレイング トリップ in モリマチ」は「アクティ森」敷地内にてスマートフォンARアプリを使い、なぞきゃらの“コモコモ”を探すスタンプラリーのようなゲーム。気分を盛り上げるためのコスチューム(有料)も用意されているということで、友達同士、ファミリーなど幅広く楽しめます。

7月10日には「静岡県森町シティプロモーション記者発表会」も行われ、なぞきゃら“コモコモ”に加え、スペシャルメニューも登場。自然溢れる森町のお茶やトウモロコシ、メロンなど農産物の魅力についてもアピールしました。

妖精として登場の料理研究家の松岡裕里子さんによる「アクティ森 レストランかわせみ」の新メニューもかわいらしく美味しい仕上がりとなっており注目。記者会見にも登壇されていた松岡さんに一言ずつメニューについてうかがいました。

「見た目も味も美味しくできたと思います。」妖精の松岡さん

※松岡裕里子さんInstagram:
https://www.instagram.com/yuriko49/

もくじ

■メニュー

・カラフルタコスプレート(森町産の食材を使った4色のタコス)

「元々“レストラン かわせみ”にご飯をダムに見立てたカレーがあるんですが、そのカレーを使っています。レタスは森町のモノで、タコスの緑色の生地は森町の煎茶のパウダーを練りこんでいるので、お茶の味がします。」

・おむすびこもこも(コモコモの卵のごちそうおにぎり)

「左は煎茶のパウダーと一緒に炊き込んだもの、真ん中は大葉と生ハムでくるんでいます。右はオムライスで、中には森町産のトウモロコシが入っています。」

・とうもろこしジュース(ピンク色のヘルシージュース)
・煎茶タピオカラテ(森町産煎茶を使用したタピオカラテ)

「左の“とうもろこしジュース”はトウモロコシ、バナナ、そして赤色の正体はビーツです。さまざまな具材が入っていますが、ちゃんと全ての味がしますね。煎茶ラテは森町の煎茶を牛乳で煮出しました。」

[tensen]

また、「ロールプレイング トリップ in モリマチ」では、トモダチになった(集めた)コモコモの数により、森町茶などの景品も。景品は、紙製コースター や一煎茶パック、遊者のメダル(木製コースター)など用意されています。

森町までは東京から2時間半程度と小旅行としてもぴったり。シンプルに風光明媚な森町に訪れ、「アクティ森 レストランかわせみ」で舌つづみ、とゆったりとした1日を過ごすのもおすすめです。

森町観光サイト
https://www.mori-kanko.jp/

■森町体験の里 アクティ森
〒437-0204 静岡県周智郡森町問詰1115-1
TEL:0538-85-0115
http://actymori.jp/

<ARゲーム「体験型ロールプレイングトリップ in モリマチ」 ストーリー>
遠いとおいむかーし、この森には謎の生き物がいたそうじゃ。
”コモコモ”と呼ばれるその生き物は、森に棲む妖精やエルフ、そして人間とも仲良く遊んでいた。
しかし、いつしか人びとはシゴトに追われ、楽しく遊ぶことを忘れてしまい……、
棲みにくくなったコモコモたちは、石があふれる池の中に身を潜めていったと言われておる。
人びとが遊ばなくなってしまったこの森は、今はひっそりじゃ……。

ところが、最近“コモコモ”といっしょに遊んだ者がいるという。
「スマホ」という現代の鏡をアソビゴコロで覗くと、その姿が見えるらしいのじゃ!
アソビに満ちたユーモアの森に戻すため、日本中にいる遊者(ゆうしゃ)のアソビゴコロをもって、
森で“コモコモ” を探し出して欲しい!

この物語はユーモアです。森町にこのような言い伝えはありません。
忙しい現代人が忘れかけている、誰もが子どもの頃に持っていた”アソビゴコロ”を少しでも感じてもらいたく、
企画しました。私たちのユーモアの森で、非日常体験を楽しんでいただければ幸いです。
(森町長 太田康雄)

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