2020年9月20日、TSUTAYA O-nestにて『Awww!ワンマンライブ』(昼夜1部・2部)が開催。
「Awww!」(読み方:アウー)は森青葉さん、公野舞華さん、播磨かなさん、田中海凪さん、中山碧瞳さんの5人による5人組ユニット。2020年6月20日の結成発表から7月のお披露目配信を経て、今回初の観客を前にしてのワンマンライブとなります。
ライブは1stシングル「青春は短いらしい」(TypeA・B)収録の3曲に加え、ソロでのカバーコーナーと展開。これまでにもアイドル活動を行ってきた森青葉さん、公野舞華さん、播磨かなさんは久々の、そして有観客では初お披露目となる田中海凪さん、中山碧瞳さんは初々しく、それぞれのAwww!の魅力を届けました。

■SET LIST
1. 青春は短いらしい
2. CLAP! CLAP! CLAP!
3. 紅蓮華(LiSA)公野舞華
4. 香水(瑛人)播磨かな
5. プラネタリウム(大塚愛)森青葉
6. Precious One
7. CLA!P CLAP! CLAP!
8. 青春は短いらしい
EN. Precious One
ライブレポート(2部・前半)

『青春は短いらしい』のイントロからメンバーがステージに登場すると、海凪さんの歌声からライブスタート。発声制限などの中、観客はペンライトや拍手でパフォーマンスに応えます。
続くミドルテンポのシティポップライクなダンス曲『CLAP! CLAP! CLAP!』で、双方の気持ちもつながると自己紹介からMCへ。初めてのステージとなる海凪さん、碧瞳さんの緊張した様子に、会場も和やかな空気が流れます。

カバーコーナー

ソロカバーコーナーでは舞華さんは『紅蓮華』を熱唱すると、続く播磨さんがジャケット姿で『香水』を披露。

しかし、熱心に歌う播磨さんの脇を、突然白い衣装の碧瞳さんがダンスで合流。歌い終わりには「どんだけ~♪」と本家・瑛人さんバージョンではなく、チョコレートプラネットの『香水』カバーバージョンのさらにカバーであるとして、松尾駿さんのIKKOさんのものまねの、さらにものまねを披露します。

本家バージョンだと思っていた播磨さんは困惑しつつ、知らず知らずの内に長田庄平さんのカバーをしていたことに気づくと、続いては青葉さんが『プラネタリウム』を弾き語り。
緊張の様子でしたが見事に歌い上げると、「すごく音楽が好きなので」と、これからも色んな楽器にチャレンジしたい気持ちを伝えます。

再びメンバーが揃うと、個性の見えたソロコーナーということで、舞華さんは、海凪さん・碧瞳さんをふくめ、「それぞれのフィーチャーソングもあるといいなと思います。」と感想。
ライブレポート(2部・後半)

ライブはあっという間のラストスパートとなり、『Precious One』から『CLA!P CLAP! CLAP!』『青春は短いらしい』と3曲を続け、本編は終了。さらに拍手でのアンコールもかかり、現れたメンバーはそれぞれ今回のライブについて感想をコメントします。
舞華:これからもっとレッスンに励んでスキルアップを幅を広げて、みなさんにお届けできたらいいなと思っています。本日はありがとうございました!
播磨:みなさんがペンライトを振ってくれたり、手拍子をたくさんしてくれて、本当に楽しいライブになりました。みなさんあってのAwww!だなと実感しました。これからも応援よろしくお願いします!
海凪:こうやってみなさんに会えることを楽しみにしていたんですけど、やっぱり本番は緊張もしてしまいました。次はもっといっぱいしゃべって踊れるようにがんばります。みなさんありがとうございました!
碧瞳:今日で碧瞳推しの方が増えたと思います。碧瞳推しの人?(会場から拍手)めっちゃ緊張したんですけど、両部とも後半は楽しくできていたのでよかったと思います!今日はありがとうございました。
青葉:久しぶりにみなさんに会えてすごく嬉しかったし、私たちが勇気をもらった気がします。もどかしい気持ちは私たちも同じで、声が出せないライブでも、もっともっと研究してがんばりたいです。

そのまま、青葉さんの「今にぴったりの曲」という言葉から、ラストはもう一度『Precious One』。気持ちのこもったパフォーマンスで、Awww!の1stワンマンライブの幕は下ろされました。
■Awww!、11月のワンマンライブも発表
1部のライブ中には11月のワンマンライブが決定したことも発表されました。
日時:2020年11月7日(土)
open 17:00 / start 17:30
場所:clubasia
チケットオフィシャル先行(抽選)
9/29(火)18:00~10/6(火)23:59
※詳細後日。
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