@ onefiveが2019年結成後、初の有観客ライブ!想いのつまった笑顔と成長を届ける

写真:AZUSA TAKADA
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2022年3月6日に渋谷クラブクアトロにて@onefiveの初の有観客ライブ 「@onefive 1st LIVE -1518-」が開催。

2月20日の大阪・梅田クラブクアトロでの昼夜2公演に続き、今回も昼夜の2公演。2019年の結成より、ようやくの有観客ライブということで、GUMI・KANO・MOMO・SOYOの4人のメンバー、観客ともにメモリアルなライブとなりました。

もくじ

@onefive 1st LIVE -1518-:夜公演レポート

写真:AZUSA TAKADA

開演前のアナウンスにも拍手が起こるなど期待感の高まる会場。開演時間、薄明りにメンバーが立ち位置に揃いパッと照明が輝くと、喜びに溢れた4人の笑顔。「Lalala Lucky」からライブがスタートし、キュートなパフォーマンスに観客のクラップも元気よく響きます。

2曲目「まだ見ぬ世界」の“この景色が見れることも幸せで”のフレーズをメンバー・観客が嚙み締めつつ、さらに「Pinky Promise」では、メリハリの効いたダンスでスキルの高さもうかがわせます。

挨拶では、今回行われている生配信先の視聴者にも来場の感謝を伝えると、会場では新型コロナ感染防止対策により観客の発声禁止ということで、GUMI・MOMOの2人が拍手でコール&レスポンスの練習。

GUMIがテレビ番組などでよくある拍手をビシっと締めるパターンを「やりたい」と提案するとMOMOもノリノリでしたが、一回目はやや微妙な仕上がりに。すると、もう一度チャレンジしているところにKANO・SONOが合流。パン、パンパンパン♪とキレのある締めが成功すると、何も知らないKANO・SONOは「やばいやばい!何コレ!(笑)」と盛り上がります。

満足気なGUMIが「一時間くらいやれる」とつぶやくと、MCはKANO・SOYOと入れ替わり、リハーサルでは感じられなかった人の多さに「びっくらポン」とSOYO。

再び4人となると、メンバー全員が所属していたさくら学院のステージにて初披露した「Pinky Promise」以来の、有観客でのパフォーマンスにMOMOも感無量といった表情を見せます。

SOYOのピアノ伴奏、クリエイティブな一面も

写真:AZUSA TAKADA

続いてはSOYOのピアノ伴奏による2曲。

アコースティックなピアノサウンドで「缶コーヒーとチョコレートパン」を歌い上げると、甘いトーンのピアノにのせた「Just for you」ではメンバー作の振付で少しリズムのある淡い風景。

4人だけで作り上げた音楽に観客からの拍手も一層大きくなると、SOYOが「間違えずに弾けたこの達成感」と嬉しそうな声をこぼし、メンバーからは「よくやった!」の声も届きます。

演奏や振付に加え、クリエイティブな面としてライブグッズ制作にも関わっているメンバー。クリアファイルについては全員の顔のアップということで、KANOが「僕ちん、私も@onefiveみたいに」と一緒に写真を撮ることを勧めます。

なごやかなMCに続いては一転し、「Underground」でハードなパフォーマンス。「雫」の鮮やかなダンスに展開すると、カラフルな衣装にチェンジしたメンバーが辻村有記の「Let Me Go」にのせてダンスを披露します。

写真:AZUSA TAKADA

このパートはソロでのダンスもふくめ、振付や照明、立ち位置もKANOによるもの。「こういう日を、すごく待ち望んでいたの!」と興奮気味にKANOは喜びを語ると「色んなものに磨きをかけていきたい」とこれからへの意欲も見せ、感謝の気持ちを伝えます。

GUMI 写真:AZUSA TAKADA
KANO 写真:AZUSA TAKADA

1stアルバム『1518』ジャケット撮影のエピソードも

また、今回のワンマンライブは@onefiveの1stアルバム『1518』を引っ提げてということで、ジャケット撮影でのエピソードも。

ソロのキメ顔撮影時には、他メンバーがカメラの後ろから「かっこいいよ!」など声をかけていたということで、写真の表情にも要注目とのこと。

▼@onefive 1st Album「1518」ビジュアル撮影のメイキング
https://youtu.be/ITfKMcnE5XU

MOMO 写真:AZUSA TAKADA
SOYO 写真:AZUSA TAKADA

そんなアルバムに収録されている1曲目に披露した「Lalala Lucky」を、ここで再びパフォーマンス。振付レクチャーや、パフォーマンス中にはKANOのガイド、と会場・配信先と全員で楽しめる時間を作っていきます。

ライブも後半、メンバーからの想いも

写真:AZUSA TAKADA

「BBB」でさらにハッピーな空間を広げていくと、あっという間にラストの1曲。その前には、4人からそれぞれ今回のライブの感想も。

GUMIはコロナ禍により長く会えない期間が続く中でも、「待っていてくださって、本当に本当に心の底から感謝しています」と言うと、KANOは「マスク越しでも笑顔が見えるというか、幸せな空間を作ることができて本当に嬉しい。たくさんの方と色んな思い出を作っていきたいです」と話します。

MOMOは4公演での多くの出会いに「幸せ者だなと思っています」と伝えると「想像以上に暖かい気持ちや想いが伝わってきて、たくさんの方に愛されているんだなと実感しました」と続け、最後SOYOは、足踏みしているような期間を経て、今回のライブでは「4人で想いを伝えるということが、自分は大好き」と改めて感じたことや、さらに「こんな空間がまた実現できたらと思います」と、これからへの気持ちを届けました。

メンバーの言葉に落ち着いた瞬間も訪れると、ラストは1stアルバムのタイトル曲「1518」。

KANOの感極まったような表情とともに、ライブもいよいよエンディング。曲終わりの長い長い拍手がおさまるまでしっかりと想いを受け止めたメンバーは、会場全体に手を振りつつ、なごやかにステージを後にしました。

「@onefive 1st LIVE -1518-」アーカイブ配信

写真:AZUSA TAKADA

チケット受付期間:~3月13日(日)21:59
視聴可能期間:~3月13日(日)23:59まで
チケット受付URL:https://liveship.tokyo/onefive1stLIVE1518_Shibuya/

セットリスト

M1 Lalala Lucky
M2 まだ見ぬ世界
M3 Pinky Promise
M4 缶コーヒーとチョコレートパン
M5 Just for you
M6 Underground
M7 雫
M8 Let Me Go (辻村有記)
M9 Lalala Lucky
M10 BBB
M11 1518

▼リリース情報

■1st Album「1518」
発売日:2022年2月2日(水)

・スペシャル盤 (CD+Blu-ray)
品番:GTCG-0765
価格:¥6,050(税込)
内容:アルバム(CD)+スペシャル映像(Blu-ray)
フルカラー全24ページの撮り下ろしフォト、三方背スリーブケース仕様
<スペシャル盤 Blu-ray収録内容>
・@onefive First Recording “Pinky Promise”
・”@onefiveとパジャマパーティー” 配信ダイジェスト
・Documentary Movie “彼女たちのUnderground” ディレクターズカット版

購入:https://onefive.lnk.to/1518_CD_special

・通常盤 (CD)
品番:GTCG-0766
価格:¥2,970(税込)
内容:アルバム(CD)

購入:https://onefive.lnk.to/1518_CD_tsujo

@onefiveオフィシャルアカウント

YouTube:http://youtube.com/c/onefive
Instagram:https://www.instagram.com/official.onefive/
Twitter:https://twitter.com/onefive_music

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