10月より放送開始!ドラマ『おいしい給食』
市原隼人さんや武田玲奈さんが出演する、10月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS12トゥエルビほかにて順次放送開始となるオリジナルドラマ『おいしい給食』。
本作は、給食マニアの教師・甘利田幸男(市原隼人)と、給食マニアの生徒・神野ゴウ(佐藤大志)による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディとなっており、1980年代のある中学校を舞台に、食欲をそそる給食バトルと共に、甘利田と彼を取り巻く子供たち、大人たちのさまざまな人生模様が描かれています。
10月9日には、記者会見も行われ、市原隼人さん、武田玲奈さん、佐藤大志さん、豊嶋花さん、辻本達規さん、酒向芳さん、そして監督を務める綾部真弥監督が登壇。
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『おいしい給食』記者会見レポート
学園ドラマということで会見は学校の教室にて行われ、キャスト陣が登場し挨拶をすると、監督からは「今まで見たことのないような給食エンターテイメントを間違いなく楽しんでいただけると思います。」と自信のコメントも飛び出しました。
市原さんは「全く今までになかったドラマをお届けできるのが楽しみです。」と期待に胸を膨らませながら「世代を超えて人と人とを繋いでくれることを願っています。」と話し、「枠にはまる教師ではなく普段とは真逆の人間です。見せてはならない姿も見せてしまう給食のために学校に通っているような人物。」と自身が演じる甘利田幸男について語ります。さらに、給食への偏愛が意外な滑稽さを生むユニークなキャラクターということで「悲劇も喜劇になる」と作品への影響にも触れます。また、給食シーンに挑む時は食事制限したことや、また周りを意識せず振り切った演技を披露していることも伝えました。
武田さんは生徒役を演じることも多い中、今回は新米教師の御園ひとみ役に挑みます。「本当に教師に見えるのかという不安の中、撮影していました。」と話しつつ、市原さんとの撮影の話題がおよぶと「おどろきと笑いと、そして勉強をさせていただきました。」と語ります。
「本当に面白くて笑いが堪え切れないところもいくつか。」と笑顔も見えると「僕もいくつか笑いが堪えられませんでした。」と市原さんも続き、「こんな楽しい現場は初めてです。」と話します。すると監督も「笑うなよ!と喝を入れた瞬間に笑ってしまうという(笑)」と和気あいあいとした現場の様子を伝えました。
豊嶋花さんは自身が演じる藤井マコが、佐藤大志さん演じるに神野ゴウに想いを寄せていることが分かるシーンが注目と話すと、体育教師・鷲頭星太郎を演じる辻本達規さんはマイクを通さずコメントを始め、元気さをアピール。突然のボケに会場から笑いがこぼれると、「学校の先生になりたかったのもあって。」と学生とのサッカーに夢中になりすぎ、「そこ写ってないから!」と注意されたエピソードを話しました。