アイドルグループ「マジカル・パンチライン」メンバーとして活動する、清水ひまわりさんの創作活動の場として展開する「マジカル・パンチライン清水ひまわりの妄想コレクション~ひまコレ~」。第5話では、前回、基礎固めができた続きから。
ここまでは長い道のりでしたが、それはひまわり先生が何を描き出していくべきなのかを見つける旅だったかと思います。そんな今回は、インタビュー形式でオープニングから主人公たちの出会いの場面、つまり第1話を展開。
この物語はひとまず前中後編でのひとまとまりの完成を目指していきたいと思っています。その中で、読者のみなさんが参加するポイントなどもしっかりありますので、創作好きな方は、ぜひ内容をご覧いただきご投稿ください!
第1話、始まる!
──それでは、ひまコラー(ひまコレ読者の意)のみなさんからの投稿も参考にお話を進めていきましょう!あらすじなどは考えてきました?
ひまわり:はい、物語のはじまりは、主人公が越すとこから始まりますね。
──コストコ?
ひまわり:違う違う(笑)引っ越してくるところから始まって、最後は主人公がシェアハウスに馴染んで幸せになる感じです。ハッピーエンドがいいですね。
──ちらっと話していたと思うんですが、ラブコメ要素はあり、ですか?
ひまわり:入れたいですけどね。個性強めで、上手いこと化学反応も起こりそうであれば。
──それでは、具体的な内容ですが、引っ越してきたタイミングで住人は何人いますか?
ひまわり:んー。どのくらいなんですかね?
──シェアハウスというかアパートみたいな感じですよね。『めぞん一刻』的なものを思い浮かべると二階建てとして、だいたい6〜10人くらい?主人公視点だと出会わなければ物語には登場しないと思うので、良いタイミングで出会っていくパターンでもいいかも知れませんね。
ひまわり:主人公との関わりでっていうのはいいですね。最初は5人くらいが出てくるのがいいのかな。考えているのは、引っ越してきた主人公を駅まで迎えに来る人がいて、家の間取りの説明の段階で住人も紹介される、みたいな。
──最初の出会いで、何かしら事件が起こりますよね?
ひまわり:事件起こりますか??
──多分起こりますよね。第1話のフックになる部分もありますし。
ひまわり:起こっちゃいますか??楽しい!♪(笑)
──ひとまず一度、整理しつつ。主人公の上京の理由は?
ひまわり:高校入学で、一人暮らしは心配だと思った母親が探してきた家ですね。
──お迎えの人物との出会いについてはどうなります?
ひまわり:事前にある程度のやり取りはしていて…この人はお兄さんポジションになる人ですね。優しい雰囲気のスリムなビジネスマンで、主人公が一番懐いて欲しいキャラ。お迎えのタイミングは合わせてくれた感じです。髪の毛は黒くてフワフワしています。
──黒フワ…と。
ひまわり:うん、イイ響きです♪後々ですけど、破天荒住人たちに戸惑う主人公をフォローするポジションですね。
──全体としても兄的な存在ですね。
ひまわり:それで待ち合わせの連絡をして、「~君?」みたいな出会い。そのまま徒歩5分くらいでシェアハウスに到着します。主人公の部屋は2階にしましょう。「今、誰もいないっぽいね。」「荷物置いたら一階のリビングに来て?」という会話があったりします。
──間取りの説明もしつつですよね。それから?
ひまわり:リビングに誰かいて欲しいですよね?いますかね?